2025年9月の記事一覧
9/19 ふるさとくまさんデー
毎月19日は、給食の献立に熊本の食材や郷土料理を取り入れる「ふるさとくまさんデー」です。
今月は、人吉・球磨地方の郷土料理「つぼん汁」でした。「つぼん」とは「壺の」という意味で、昔は深い蓋付きの壺のような器に盛り付けて食べていたことから、この名前が付いたそうです。特徴は、食材がすべて四角く切ってあること。四角に切ることで壺に入れやすく、また煮崩れしにくいという工夫があるそうです。
普段はなかなか食べる機会のない料理でしたが、子どもたちは「歯ごたえがあっておいしい!」と口々に話し、あっという間に食べ終わっていました。
次回の「ふるさとくまさんデー」は、山都町の郷土料理です。今から楽しみです。
※写真の給食は児童の盛り付けの見本用のため、量を少なめにしてあります。
9/17 縦割り班活動(体力アップ作戦)
今回の縦割り班活動では、5分間走やなわとび、シャトル投げなど、班ごとに体力アップをめざしてさまざまな種目に挑戦しました。
活動の中では、「慌てなくても大丈夫、自分のペースで走ろう」「シャトルはこう持つと投げやすいよ」「いいよ、その調子!」といった声があちこちから聞こえてきました。その励ましの言葉に応えるように、一人ひとりが一生懸命に頑張っていました。
阿村小の大きな魅力である「学年をこえて仲良し!」の姿が、今回の活動でもたくさん見られました。
9/17 朝から全校遊び(鬼ごっこ)
阿村小では、毎朝の始まりにラジオ体操をしています。今日はちょっと趣向を変えて、全校児童で「鬼ごっこ」をしました。
最初の鬼は体育委員会、2回目は6年生。どの子も夢中になって走り回り、終わった後は汗いっぱい、そして笑顔いっぱいでした。
特に6年生が鬼になったときは、なんと1分30秒ほどで全員が捕まってしまいました。さすが6年生の迫力です!
9/16 マット運動(2・3年)
現在、2・3年生は体育の授業で「マット運動」に取り組んでいます。まずは基本の技である前転や後転を練習し、その後「開脚前転」や「開脚後転」に挑戦しました。
足を開くと回転力が弱くなり、途中で止まってしまうこともあります。子どもたちは、足をどのタイミングで開けばリズムよく回れるのかを確かめながら、一生懸命練習していました。
今後は、習得した技を組み合わせた「連続技」にも挑戦していく予定です。子どもたちのさらなる成長が楽しみです。
9/11 新しいALTの先生
2学期から、新しいALTの先生をお迎えしました。先生はアメリカ・ロサンゼルス出身で、大学を卒業したばかりです。日本の文化に関心があり、アニメや漫画が大好きだそうです。特に『ONE PIECE』がお気に入りで、熊本県内にある登場キャラクターの銅像を巡ったとのことです。
本日は1・2年生との初めての授業でした。子どもたちに一生懸命英語を教える姿が印象的で、フレッシュなエネルギーを感じました。
また、子どもが大好きな先生は、昼休みには一緒に体育館で遊び、シャツが汗びっしょりになるほど全力で楽しんでいました。これから、阿村小の子どもたちに、英語を楽しく学ぶ機会をたくさん届けてくださることと思います。