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3/24 卒業証書授与式

暖かな光が降り注ぐ春降り注ぐ春の日に、10名の卒業生が巣立ちました。

式の出席者は、卒業生の保護者の皆様、学校運営協議会の皆様、上天草市教育委員会様、5年生児童、本校職員です。今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年お出でいただいている地域の皆様方、全ての方には御案内できませんでした。また、在校生も、5年生だけの出席としました。

しかし、在校生は、大好きな6年生のために掲示や動画でメッセージを贈りました。また、会場設営も頑張りました。

これは、6年担任作成の黒板アートです。

 

厳かで、そして温かい卒業証書授与式となりました。

一人一人、立派な態度で卒業証書を受け取りました。

旅立ちの言葉も、この6年間の、特に6年生としての成長がよく分かる素晴らしいものでした。

そして、最後の学級指導。喜びと涙と感動のお別れの時間です。

みんなに見送られ、最後はこの笑顔です。

「日に新た」小さな一歩を積み重ねていってください。卒業生のみなさんのお幸せを心からお祈りします。

おめでとう!さようなら!

3/16 リモートラジオ体操

リモートの相手は、上天草市教育委員会のみなさんです。総務大臣賞の表彰式で、教育長の高倉先生に「いつか一緒にラジオ体操をしましょう。」と言っていただいたことが、実現しました。

はじめに、本校の健康委員会の委員長が、「阿村小学校では、毎朝ラジオ体操を頑張っています。今日は、教育委員会のみなさんもいっしょにラジオ体操をしましょう。」と呼びかけました。

子供たちも大人も(教育委員会のみなさんもだそうです。)、いつもより気合いが入った体操になったようです。


ラジオ体操後に教育長の高倉先生から「これからもしっかり頑張ってください。」と激励していただき、みんなで「はい!」と大きな返事をしました。

3/4(金)送別遠足

週初めまで4日の天気予報は雨。しかし、子供たちや先生たちの願いが天に届いたのでしょう、当日はすばらしい春の遠足日和でした。今年も感染防止のため、縦割り班で阿村内を巡るウォークラリーを行い、お弁当は学校到着後教室で食べました。7つの縦割り班が、7つのポイントを回り、クイズを解いていきました。問題の裏には文字が一つずつ。並べ替えて言葉を作りました。

①阿村神社 問題「来年阿村小に入学してくる1年生は何人?」 文字は「め」

                                     答え(17人)

②松枝商店前空き地  問題「お正月に櫓を組んで火を付け、無病息災・五穀豊穣を祈る行事は何?」文字は「お」

                                        答え(どんどや) 

③ピープル前  問題「阿村の主な産業は製塩業である。◯かXか。」文字は「業」                                         答え(X)海運業です。

④阿村港  問題「阿村の古墳の名前は、阿村古墳である。◯かXか。」文字は「う」

                                     答え(X)大戸鼻古墳群です。

⑤えびす像  問題「阿村の鉄塔は日本一高い。◯かXか。」 文字は「と」

                                   答え(X)九州一です。

⑥植野商店横公園 問題「植野商店名物、竹輪にコロッケの具が入った揚げ物の名前は?」文字は「で」

                                       答え(大砲巻き)

⑦阿村出張所  問題「阿村に伝わる伝統芸能は?」文字は「卒」

                                        答え(潟切り踊り)

7つの文字を並べ替えると「卒業おめでとう」6年生へのメッセージです。密を避けるため、全ての班が違うポイントからスタートするようにしたので、長い距離を歩いた班もありましたが、1年間楽しく活動した縦割り班で、最後の楽しい1日を過ごすことができました。

2/21 1/2成人式(4年生)

毎年、1/2成人式に合わせて、松島町更正保護女性会のみなさんから、「つなしのお祝い」をしていただいていますが、一緒のお祝いは遠慮させていただきました。本日、昼休みに代表の方お二人が、つなしのお祝いの手作りの色紙(しきし)、ペン、折り紙、紙飛行機、マスク、とたくさんの贈り物を届けてくださいました。校長室で4年生の代表が受け取りました。

6時間目、1/2成人式本番は、オンラインで行い、保護者の方にも見ていただきました。

プログラムは

①はじめのことば ②校長お祝いの言葉 ③つなしのお祝い ④発表 ⑤担任の先生の話 ⑤おわりのことば です。

昼休みの贈呈の様子を視聴し、色紙(しきし)をみんなで読みました。

一人一人が、これまでを振り返り、今の自分と将来の夢をスライドを使って、発表しました。初めて作った4枚のスライドは、それぞれの個性が表れ、とても上手でした。

現担任、昨年度担任、校長、保護者のみなさん(オンライン)の前で、和やかですてきな1/2成人式を行うことができました。

2/9 校内なわとび大会

毎日の朝活動はもちろん、体育の時間や昼休みの自主練など、子供たちは、短縄にも長繩にも、目標を持って意欲的に取り組んできました。

いよいよ本番。

開会式で子供たちに向けて見せたカードは、児童集会で話した「協力」です。どの班も、協力して練習を頑張ってきました。

1短縄の部

1年と6年、2年と5年、3年と4年でペアを組み、跳んだ回数を数えました。種目は、1分間の前跳び、後ろ跳び、あや跳び、交差跳び、二段跳びです。みんな、自己記録を更新したようです。

 

縦割り班対抗長繩の部

1年生から6年生までの縦割り班、みんなが上手に跳べるわけではありません。誰が回すかも大きな問題です。7つの班それぞれで協力し、工夫しながら取り組んできたことの大きな成果があわられました。

 

閉会式

長繩の部入賞は、 1位4班  2位6班  3位1班 でした。全ての班が100回を超えました。最初はどの班も30回くらいだったのです。全班目標達成!です。

縦割り班と学年の長繩は、天草郡市小体連の長繩チャレンジに参加しました。結果が楽しみです。

1/27 4年学活 体が元気になる食べ方(塩編)

4年生の学活は食育でした。食塩の働きについて知り、取り過ぎたときの体への影響を知り、自分の食生活を振り返り、食べ方について考える、という内容です。

食についての学習の時は、担任と栄養教諭のTTで授業を行います。栄養教諭から、食べ物や栄養のことについて、専門的な話をしてもらいます。

1日に摂取する基準量が6グラムと聞いて、子供たちは驚きの声を上げました。子供たちの予想は、300グラムや600グラムなどで、大幅に基準を超えていました!塩は人間が生きていく上で欠かせないものですが、摂り過ぎはいけません。ポテトチップスやハンバーガー、カップラーメン等身近な食べ物に含まれる食塩量にも驚いていました。塩辛いと感じなくても、塩分は含まれています。

これから、「ポテトチップスは袋から直接食べずに、お皿に出して、分けて食べます。」「おやつは、妹と一緒に食べます。」など、自分にできることを考えることができました。

 

1/28 火災避難訓練

コロナウイルス感染拡大防止のため、消防署からお出でいだだいての避難訓練ができなくなりました。しかし、火災避難訓練は、命を守るためにとても大切な行事です。全校で集まり密になることがないように工夫して、実施することにしました。

各教室から避難したあとは、完了報告をすませた学級から、教室に戻ることにしました。火元に想定した給食室を避けて新校舎の外階段から避難したたんぽぽ学級と3年生が最後でしたが、避難にかかった時間は2分5秒でした。子供たちはみんな、真剣に、精一杯走って運動場の掲揚台前まで避難しました。

教室では、校長と防災主任の話をオンラインで聞きました。校長は、「自分の命は自分で守る。そのために、いつでもどこでもしっかり話を聞くこと。」と話しました。防災主任は、スライドを使い、火事になったときに大切なことは逃げること、という話をわかりやすく話しました。そのための合い言葉「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」も確認しました。

いつ、どこで火事に遭遇するかわかりません。学級でさらに学年段階に応じた、「火事を出さないこと」「火事から身を守ること」等について話を聞きました。

1/26 2年生研究授業(道徳)

5時間目に2年生の道徳の研究授業を行いました。これは、上天草市校内研究推進事業によるもので、講師として上天草市教育指導員の松岡先生にお出でいただきました。

授業は、「規則の尊重」に関するもので、きまりはみんなが気持ちよく生活するために必要なことに気付き、しっかりと決まりを守ろうとする態度を育てることをねらいとしています。教科書の「かくしたボール」というお話をもとに学習しました。

いいボールを片付けずに茂みに隠した主人公の、使いやすいボールをまた使いたいという気持ちに共感しつつも、「わたしなら、みんなのボールだから片付けます。」「みんなも使いたいと思う。」「なおしたらみんなが楽しく使えるから。」とみんなのことを考えてきまりを守ることの大切さに気付いていました。

2年生の子供たちがしっかり話を聞いてよく考え、はっきり発表する授業態度がとても素晴らしいと、講師の松岡先生からも誉めて頂きました。

1/25 児童集会(給食委員会発表)

児童集会は、給食委員会の発表をオンラインで行いました。

1/24からの1週間は、全国学校給食週間です。阿村小では、給食の歴史をふり返る給食を提供します。私たちは、栄養バランスのとれたおいしい給食を毎日食べることができます。しかし、昔から、今のような様々な食材を使った給食だったわけではありません。この期間を通じて、給食の歴史をふり返り、食べ物の大切さやつくる人の思いなどを知り、感謝の気持ちをもって食事をしてほしいと思います。

給食委員は、毎日、今日の栄養について小さな栄養黒板に記入し、各学級に届けています。廊下の栄養黒板では、密になるからです。また、給食時間の放送も行っています。

今日は、給食の歴史や栄養についてのクイズを出し、食材を作ってくれる人、運んでくれる人、給食費を払ってくれる人、給食を作ってくれる人、命をくれる食べ物等、たくさんの人や物によって給食ができていることから、感謝して食べましょうと呼びかけました。

感想交流では「130年も前からなんてすごいと思いました。」「大好きな給食を感謝して食べます。」という感想が発表されました。

問題①「給食は何年前から始まったでしょう。」「130年前、80年前、30年前」

問題②「米からつくられるのは、豆腐、厚揚げ、みりんのうちどれでしょう。」

問題③「ビタミンCを一番多く含む食べ物は、ぶどう、ブロッコリー、ブリのうち、どれでしょう。」

答え ①130年前  ②みりん  ③ブロッコリー

1/19 なわとび大会へ 練習開始

2/9のなわとび大会へ向けて、朝活動での練習が、今週から始まっています。

種目は、個人の短縄と、縦割り班対抗の長縄です。

ラジオ体操のあとに班ごとに長縄練習をするのですが、たくさんの子供たちが、登校したらすぐ運動場へ出て、短縄の練習を始めています。黄色い帽子は1年生。1年生も、登校後の片付けがますます早くなっています。

ラジオ体操の後の長縄練習

練習がすんだ後は、各班で振り返り。頑張りを認め合います。この後の練習で、どれだけ上手になるか、どれだけ心を育てるか、楽しみです。