多良木っ子の生活

2019年11月の記事一覧

令和元年度 多良木小学校持久走大会

 今日、2~4時間目に校内持久走大会を行いました。天候は、ほどよい寒さで、絶好の持久走日和でした。低学年は約1.2㎞、中学年は約1.6㎞、高学年は約2.2㎞のコースを走りました。子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮するために一生懸命に走っていました。今年もPTAの保健体育部、健全育成部、広報部の方々にご協力いただいたおかげで、スムーズに大会を進めることができました。また、地域や保護者の方々のたくさんの声援をいただきました。ありがとうございました。

4年生 認知症サポーター養成講座

 今日の午後、認知症サポーター養成講座を行いました。上球磨地域包括支援センターの職員の方を中心とした11名の講師にお越しいただき、認知症についての説明をしていただきました。講話や絵本の読み聞かせ、グループワークなどをとおして、児童は認知症の理解を深め、自分にできることは何かを真剣に考えることができました。今回の学習を、今後の生活に生かしていってほしいです。

 講師としてお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

熊本県学力・学習状況調査

 26日(火)に国語、27日(木)に算数の日程で、熊本県学力・学習状況調査を行いました。これまでの学習の成果を試すテストということで、児童は時間いっぱい集中して取り組んでいました。今回の結果を分析し、今後の教育活動につなげていきたいです。

素敵な作品ができました!

 本日版画を刷りました。これまで版画に取り組んできた6年生ですが、集中して細かいところまで彫り込み、素晴らしい作品に仕上げました。よく頑張ったね!多良木っ子!

 

 

学ぶ力を高めよう

 6年生では学習のやり方を各班の班長が中心となって選び、学習を進めています。今日の国語の授業では物語に込めた作者の思いである主題について考えましたが、ある班では班で集まって、またある班では個人で考えるなど、自分や友達の状況を考えて学び方を選んで学習しています。「どうする?班をつくる?」「まだちょっと考えさせて。」など班の中で関わりあいが生まれています。また、友達の考えを聞きたい時や相談したい時に自分達で集まれるので、活発に話し合いが進んでいます。面白い意見をたくさん聞くことができてとても嬉しいです。頑張れ多良木っ子!

4年生 クリーンプラザ見学

 今日は社会科の学習で人吉市にあるクリーンプラザの見学に行きました。家庭から出されたごみの処理方法や資源ごみ(ペットボトル、カン、ビン、紙類など)がリサイクルされる仕組みなどを、実際に施設内を見学しながら説明していただきました。見学をとおして子どもたちは、クリーンプラザの方々の日々の苦労や働きのおかげで、私たちが快適に生活できることなどを実感していました。

 クリーンプラザのみなさま、見学させていただきありがとうございました。

児童集会

 

11月22日の朝から児童集会がありました。前半はボランティアISO委員会からの発表でした。ペットボトルキャップの回収において、回収できるものとできないものをわかりやすく発表できていました。後半は校長先生の講話でした。「大切な命を守るために青信号で横断歩道を渡るときも注意しましょう。」という内容でした。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、自分のことをしっかりと振り返っていました。集会で知ったこと、学んだことを日々の生活に生かしてほしいと思います。

4年生書写 小筆の練習

 今日の書写で小筆の練習をしました。書写指導の瀧森先生のご指導のもと、今日は自分の名前だけを、じっくり時間をかけて丁寧に書きました。いつもは課題の文字にのみに意識が向きがちですが、今日は名前だけの練習ということで、普段気付かなかった文字の特徴が分かったようでした。保護者の方から付けてもらった名前を、これからも丁寧に、大切に書いていってほしいです。

4年生 水道施設見学

 社会科の学習で、水道施設の見学に行きました。まず、上水道に関する学習で、多良木町の栖山浄水場を見学しました。浄水施設を見ながら、川から引いてきた水をきれいにする仕組みを説明していただきました。家庭で使う水は、安全安心に使えるようにするために様々な工夫がされていることが分かりました。次に、錦町にある球磨川上流浄化センターに行き、下水道についての学習をしました。家庭から流された汚れた水をきれいにして、球磨川に流すまでの仕組みを学びました。微生物の力できれいにしていることを初めて知った子どもたちは、とても驚いていました。

 今回の学習をとおして、水の大切さが分かりました。限りある資源を守るために、今回の学習をこれからの生活に生かしてほしいです。

 多良木町環境整備課のみなさま、球磨川上流浄化センターのみなさま、ありがとうございました。

鑑賞学習「このゆびと〜まれ!」

 今日は、劇団風の子九州のみなさまにお越しいただき、劇「このゆびと〜まれ!」を鑑賞しました。

 毎日様々な空想の世界を広げることが大好きな小学4年生の主人公ヒロ。遊ぶ心を忘れてしまった優等生マモルは、ヒロとの関わり合いをとおして、子どもの心を取り戻していくという話でした。子どもたちは、主人公ヒロの空想の世界に入り込むとともに、劇団の方の迫真の演技にとても感動しました。劇団風の子九州のみなさま、ありがとうございました。