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2015年1月の記事一覧

おわび

すみません。担当者が現在インフルエンザ療養中のため、更新を中断しています。
再開までもうしばらくおまちください。

なわとび大会

 インフルエンザの影響で延期になっていた「五年生のなわとび大会」が本日一時間目に行われました。まだ、欠席者が10名を超えており、全員そろわないのですが、ずっと延期するわけにもいかず、本日の開催になりました。
 子どもたちは、自己記録をめざし一生懸命跳んでいました。インフルエンザから復帰したばかりの子もいて、状態はベストではありませんでしたが、充実感いっぱいのなわとび大会でした。

校内工作展始まる。

 今日から「校内工作展」が始まりました。
 八代市の工作展が終わり、そこに出品された作品や学級で選ばれた作品などが多目的室前の廊下に展示してあります。
 保護者の皆さんも、お時間があれば、見においでになりませんか。事務室の受付で工作展を見に来た旨言っていただければ結構です。

大切にしたい方言

 今はないのですが、昭和~平成のはじめ頃に使っていた4年国語の教科書に「方言と共通語」(斎賀 秀夫)という説明文がありました。
 関西では「捨てる」ことを「ほかす」ということが取り上げてあり、「ほかすって保管することかなあ・・・」と作者が迷う場面などがありました。
 (この教材は、私自身が子どものころ授業を受けており、懐かしい思い出があります。保護者の皆さんの中にも記憶のある方がいらっしゃるのではないでしょうか。)

 さて、下の写真は、外階段から図書室に入る入り口のガラス戸に貼ってあるものです。
 今では、熊本弁としてすっかり有名になった「あとぜき」。これは、開けたら閉めるという意味だけではなく、そこにいる人に迷惑をかけないという思いやりを表していると思います。
 熊本独自の思いやりや礼儀を表す素晴らしい方言ではないでしょうか。


 太田郷小学校には、毎年たくさんの転入生がやってきてくれます。九州内ばかりでなく、関西や関東、東北や北海道からも来てくれます。
 そんな人たちにときどき私は聞くのですが、「ねえねえ、八代の言葉は覚えた(?_?)」 「・・・・」。やっぱりなかなか方言は覚えられませんね。
 方言は地方特有の言葉というばかりでなく、その地方の風土で作り上げられてきたニュアンスが含まれています。
 「今日は暑いねー」→「今日はぬっかなー」、「このおまんじゅう甘すぎて食べにくいよ。」→「こんまんじゅう、どけだっかー!」、「あのひとは、とてもうるさいね」→「あやつぁ(あんやつぁ)、なんさませからしか」
 やっぱり「ぬっかー」、「どけだっか」、「なんさま」、「せからしか」は標準語を超えたニュアンスを含んでいて、標準語では言い換えられませんね。
 私は、八代弁(やっちろべん)が大好きです。もちろん、標準語も大切です。
 児童の皆さん、みなさんも、時と場に応じて八代弁と標準語を使い分けていきましょう。

まだまだ続くインフルエンザ…(T◯T)


 今朝、学校に着くと昨日までインフルエンザでお休みしていた女の子が久しぶりに登校しているのに会いました。
 ようやく学校に来ることができ、うれしそうでしたが、今度はお姉さんがインフルエンザでお休みになりました。
 改めてインフルエンザの感染力の強さに驚きますね。

 本日のインフルエンザによる欠席者数は45人でした。久しぶりに学校に登校できた人が何人もいるのですが、今日からお休みになってしまった人もいます。また、学校に登校したのですが、発熱し途中で帰った人もいます。
 数は減ってきましたが、まだまだ終息とまではいかないようです。
 県内小中学校の学級閉鎖等の情報は上のテロップの「こちら」をクリックしていただくと見ることができます。
 今日は、出張先で氷川町の先生とお会いしたところ、氷川町もまだまだインフルエンザが流行しているとのことでした。
 インフルエンザA型ばかりでなく、時々B型の話も聞きます。一度回復した人も、再び感染しないように気をつけましょう。