学校ブログ

体育大会結団式を行いました

5月9日(水)、南体育館で結団式を行いました。今年度から赤団、白団に分かれて対応戦を実施します。各団団長・副団長の紹介があり、最後は円陣を組み、気合を入れて終わりました。

1年生・7年生歓迎会並びに部活動紹介

12日(金)、午前中1年生から6年生は縦割りグループで学校周辺をクイズ形式のウオークラリーを行いました。その日の昼食はお弁当をグラウンドで食べました。午後からは1年生から9年生まで南体育館に集まり、1年生と7年生の歓迎会を行いました。学級紹介やじゃんけん列車、だるまさんが〇〇などで楽しく交流することができました。その後、7年生から9年生は部活動紹介を行いました。本年度でバレーボール部とソフトボール部は募集を停止し、清流学園開校記念として新たにバドミントン部と清流クラブ(文化部)を設置します。

 

 

地震・火災避難訓練

 本日(11日)は、8年前に起きた熊本地震と同じ時期に合わせ、地震から火災を想定した避難訓練を行いました。1年生~4年生は3校時、5年生~9年生は4校時に下球磨消防組合 中央消防署 西分署にご協力いただき、避難経路の確認や消火訓練、心肺蘇生法及びAEDの使用方法を学びました。あいにく雨が降りましたので、室内での実施でした。

 

清流から大海へ!

 

 これまで何度も検討会をもち、開校に向けた準備を進めてきましたが、関わられたお一人お一人には感謝しかありません。

 誠にありがとうございました。

 球磨村教育委員会を中心に、地域の代表の方で組織した開校準備委員会、渡小学校・一勝地小学校・球磨中学校の3校の職員、学校運営協議会、PTA・・・。開校に向けてお世話になった方々の思いを受け、いよいよ開校しました。

 4月8日(月)には、熊本県教育長白石伸一様をはじめ、多数の来賓にご臨席を賜り、開校式、就任式・始業式、7年生進級式を行いました。

 4月9日(火)には、1年生の入学式を行いました。

 児童生徒数156人。1年生から9年生までが「自立 創造 敬愛」の校訓のもと、素敵な学校を創造していきます。

 学園生156人の清流から大海への旅を、どうぞ温かく見守っていただきますようお願いいたします。

 

3校の閉校記念式典が終わりました

 2月24日(土)に球磨中学校の閉校記念式典、3月3日(日)に渡小学校(午前)一勝地小学校(午後)の閉校記念式典を行いました。

 3校それぞれに、これまで歴史を紡いできた歴代の卒業生の皆様、歴代の先生方、そして、地域の皆様に感謝する式典となりました。御参加くださいました皆様、遠方から心温まるエールを送ってくださった皆様、誠にありがとうございました。

 これからも着実に前進していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 ※以下の写真は渡小学校の様子です。

 

Google for Education 球磨村探求授業サポート(出前授業)

 1月22日(月)の2~4校時、渡小・一勝地小の6年生と球磨中の1年生を対象に、Google for Educationの出前授業を実施しました。

 Googleから2人の講師が来校され、Googleスライドの作り方について教えていただきました。

 普段の授業でもプレゼンする機会がある子供たち。今回は、基本的な作成スキルと、作成する際どんなことを意識すればよいかについて学びました。

 活動を見守った職員にとっても、勉強になることが多く、貴重な講座となりました。

 球磨村は、令和4年度からGoogle Japanの教育部門であるGoogle for Educationパートナー自治体プログラムへ参画し、学校ICT教育の促進のため支援をいただいています。

 今後ともよろしくお願いいたします。

避難訓練と子ども救命士講習

 2024年を迎えました。いよいよ4月から球磨清流学園がスタートします。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、3学期のスタートにあたり、渡小学校と一勝地小学校は避難訓練を同日に行いました。各学校で火災想定は違うものの煙体験は一勝地小学校の家庭科室を使用して全員が体験。子ども救命士講習は低・中・高学年に分かれて実施しました。

 元日の災害や飛行機事故を受け、子供たちも自分ごととして考え、真剣に訓練や講習に参加していました。

 日頃からの心構えが大事なことを学ぶことができました。

 下球磨消防組合の皆様、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

くまむら ふるさと学

 総合的な学習の時間の一部を使い、「くまむらふるさと学」をスタートします。

 ふるさと学のテーマは、村の面積の9割を占める広大な「森林」です。

 森林を学ぶことを通して、球磨村の歴史や文化、産業について知り、私たちに何ができるかを考えていきます。

 今年度当初、球磨村森林組合さんにふるさと学の趣旨を説明し、計画を立てていただきました。

 今年度は、来年度へ向けた試行段階ではありますが、渡小学校において森林をテーマに系統立てたプランを作成し、学習を進めています。

 12月20日(水)には、渡小の全児童が参加して森林学習と植林体験を行いました。

 球磨村森林組合の松野さんをはじめとする職員の皆様、村役場の産業振興課の皆様のサポートを受け、貴重な体験をさせていただきました。誠にありがとうございました。

 今後もご支援のほどよろしくお願いいたします。

復興教育支援授業

 12月15日(金)の3・4時間目、渡小と一勝地小の6年生が復興教育支援授業に参加しました。

 この授業は日本理科教育振興協会が主催する取組で、球磨村は今回が3年連続となります。

 この日は、6年生の理科の単元「わたしたちの生活と電気」において、株式会社内田洋行の皆様に授業を実施いただきました。

 授業では、前半の活動においてプログラミングについて詳しく説明いただき、後半の活動では、タブレットPCを用いてプログラミングを体験。子どもたちは、センサーで光る電球や熱感知で動く扇風機作りに熱心に取り組んでいました。

 日本理科教育振興協会の会長で株式会社内田洋行代表取締役社長の大久保昇様も来校され、子どもたちの活動の様子を参観されました。

 貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

防災学習

 12月3日(日)は球磨村防災の日でした。

 それに伴い、今年度もこの日を登校日に設定し、球磨中、一勝地小、渡小の3校合同による防災学習が実施されました。

 球磨中学校のグラウンドには、村当局、地域医療センターから「D-MAT」のメンバーの方々、下球磨消防本部から消防士の方々、EVバスを管理される関係者の方々、アマチュア無線を使った送配信を説明される方々、地域の方々など、多くの

皆様がお見えになりました。

 たくさんの皆様に関わっていただき、子どもたちは様々な体験ができました。児童生徒を代表してお礼を述べた球磨中3年の青山くんは、「更に防災への意識が高まった」と話していました。

 自助・共助・公助の精神を常に持ち、日頃の備えに対する意識を高めていければと思います。

 関わってくださったすべての皆様に感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。