校内研修(研究授業・授業研究会)
今日は、3年生と6年生で研究授業を実施しました。
3年生は「余りのあるわり算」の学習でした。「14÷4=3・・・2」「14÷4=2・・・6」の2つを比べて、あまりの大きさに着目し、「わる数」と「余り」にどんな関係があるのかを考えていきました。
数図ブロックで表してみると、余りの6はもう1回分けられることがわかり、「分けられるんだったら、もう1回分けた方がいい」「余りがわる数を越したらダメなんだと思う」などと考えていきました。
一方の6年生は、国語科「やまなし」。宮沢賢治の作品の世界に浸ります。今日は単元の最初の1時間目ということで、感想をもとに学習計画を立てました。
「ワンワン」「キラキラ」など、音や動作、様子を表す言葉をオノマトペといいますが、宮沢賢治の作品には、「かぷかぷ」「トブン」「もかもか」などちょっと変わった独特のオノマトペがたくさん登場します。そこで、どんな表現が使われているかクイズ形式で学習をスタートし、読みへの興味を持たせていきました。
放課後の授業研究会では、お互いに気づいたことや改善点などを出し合い、有意義な話し合いができました。