3年:総合的な学習の時間「湯前の食文化を知ろう」
地域について学び、ふるさとを愛する心を育む総合的な学習の時間の活動。3年生ではこの時期、湯前町の様々な食文化に触れる学習を行っています。今日は下村婦人会の皆様にお話を聞きに行きました。
大根やきゅうりなど、旬の時期に収穫したものを1年分貯蔵して作っていると聞いてみんなびっくり! 建物の中はおいしそうなにおいがずっと漂っていました。
その後は、場所を移して試食タイム。きりしぐれなど漬物のふりかけをご飯に混ぜて、即席おにぎりを作って食べてみましたが、みんな大満足でした(^^♪
その後は、質問コーナーへ。
おいしかったきりしぐれが、商品に形を整える際に出た漬物の切れ端の部分を使っていると聞いて、2度びっくりの子どもたち。「もったいない」の精神が様々なところにあることを改めて感じました。
7月には、味噌づくりで下村婦人会の皆様においでいただく予定です。それまでに、子どもたちがどんな学びを進めていくか、こちらも楽しみですね。