校内研修(道徳)
県立教育センターから指導主事をお招きして、道徳の校内研修を行いました。
最初に授業公開したのは6年生。資料「先輩の心を受け継いで」を使って、最上級生としての思いについて考えていきました。はじめは「めんどくさい」と嫌々やっていた活動ですが、「やりがいがある」「下級生のために」「もっといい学校にしたい」「先輩からの伝統を引き継いで」など、様々な考えに触れていきました。
2本目の授業公開は3年生。資料「よわむし太郎」を使って、正しいことを自信をもってやろうとする心の強さについて考えていきました。「怖いな」「やめようかな」という気持ちをこえて、勇気を出してとのさまの前に立った太郎の姿から、本当の心の強さについて理解を深めていきました。
授業後は、教育センターの指導主事の先生から、道徳の授業づくりについてたくさん話を聞かせていただきました。今日の子どもたちの学習の様子もたくさん褒めていただきました。
今後の道徳の授業の充実にも、ぜひつなげていきたいと思います。