「緑の流域治水」球磨川流域復興局・出前授業
7月12日(金)5校時、球磨川流域復興局の穴見様ほか2名の皆様においでいただき、4年生に出前授業をしていただきました。テーマは「緑の流域治水」。「緑の流域治水」とは、球磨川や川辺川の流域に住んでいる人々の命とともに、自然豊かで美しい川そのものも守っていこうとする取り組みのことです。
まずは立体地図を触りながら、人吉・球磨地域の地形の特徴を学びました。その後は、動画を視聴しながら洪水発生のメカニズムや防災の取組を説明していただきました。
そして最後は、防災マップをチェックしておくことや、情報を収集して早めの避難を心がけること、どこに避難すればよいかを知ること、などについて考えました。
自然との共生について、今日の学習が子どもたちなりに考えるきっかけになればと思いました。