ブログ

2020年7月の記事一覧

ツマグロヒョウモン

7月30日(木)

昨日の答えは、ツマグロヒョウモンの幼虫でした。大人は気味悪がる人もいますが、子供達には結構人気です。両手に一杯はわせている子もいるほどです。食草は、パンジー等のスミレ類です。下にさなぎと成虫の写真を載せておきます。

※それでは、今日の問題です。下の写真の昆虫の名前を答えてください。

 

0

シャクトリムシの幼虫

7月29日(水) 

昨日の答えは、シャクトリムシでした。シャク蛾(が)の幼虫です。下の写真は、擬態で、木の枝にしか見えませんよね。虫にはすごい能力がありますね。

※それでは今日の問題、下の写真は何の幼虫でしょう。

これは、横島小学校の子供達は、よく知っている子が多いのではないでしょうか?

0

めだかのたまご

7月28日(火) 

答えは、めだかのたまごでした。中でめだかの姿に育っているのが見えると思います。

たまごからかえったばかりのめだかです。とてもかわいいですよね。

※それでは今日の問題です。次の写真の虫の名前を答えてください。

0

テントウムシの幼虫

7月27日(月)

この写真は、テントウムシの幼虫でした。下は、さなぎと成虫の写真です。

※それでは、今日の問題です。下の写真は、何のたまごでしょう。5年生は、学習しますよね。中に姿が確認できますね。

0

シンジュサン

7月26日(日) 

 昨日の答えは、シンジュサンという蛾の幼虫でした。上の写真が成虫の写真です。なんだか「モスラ」に似ていると思いませんか?私たちの年代しか分からないかもしれませんが。

※今日の問題は、下の写真は、何の幼虫か当ててください。

0

コクワガタ

7月25日(土) 

 昨日の答えは、コクワガタでした。雄(おす)と雌(めす)の2匹です。この子クワガタは、小岱山に登り、幼虫を見つけてきて、理科室で飼っていたものです。 その幼虫が理科室でさなぎになり、8月の登校日の日に見たらクワガタの成虫になっていまし た。 子ども達も大喜びで、大勢ながめにきていました。

※今日の問題は、次の写真は、何の幼虫でしょうか?食草は、柑橘類(ミカンのなかま)です。写真の木は、キンモクセイです。

0

ミヤマクワガタ

7月24日(金) 

 昨日の答えは、ミヤマクワガタでした。これは、当時の3年生の子どもが、菊水町の山の中でみつけ、お父さんに標本にしてもらっていました。ミヤマクワガタは、300m~500mの高い場所にすんでいて、他のクワガタと比べて珍しく、なかなか捕獲できません。

※今日の問題は、この写真のクワガタの名前を当ててください。

0

ヒラタクワガタ

7月23日(木) 

答えは、ヒラタクワガタの雄でした。結構大きいものです。これは、有明小学校の中にある古墳の森で見つかったものです。子供達には大人気です。

※それでは、今日の問題です。下の写真の昆虫の名前を答えてください。少し珍しいものです。

0

クスノキ科の植物

7月22日(水) 昨日の問題の答えは、クスノキ科の植物の葉でした。クスノキは熊本県の県木でもあります。ちょっと難しかったと思います。問題を解くときは、大人の人に聞いてもいいですが、自分で本やインターネットで調べる習慣を付けるといいですね。

※それでは、今日の問題です。ちょっと簡単かもしれません。下の写真の昆虫の名前を当ててください。

0

ありじごく

7月21日(火) 

昨日の答えは、アリジゴクです。すりばち状の穴の底で獲物(えもの)を待っています。荒尾市の有明小学校の一輪車小屋には、アリジゴクがよく見られました。私もそれまでは、見たことがなかったのでとても珍しく思ったのを覚えています。

※それでは、今日の問題です。ちょっと傷ついていますが、このチョウの名前は、アオスジアゲハといいます。チョウの幼虫は、食べる植物が決まっていて、それを食草(しょくそう)といいます。

①モンシロチョウの食草は、キャベツや菜の花などのアブラナ科の植物です。

②モンキチョウの食草は、シロツメ草などのまめ科の植物です。

③アゲハチョウの食草は、みかんなどの柑橘系の植物の葉です。

④キアゲハの食草は、にんじんなどのセリ科の植物です。

それでは、問題です。アオスジアゲハの食草を答えてください。

0

さなぎからかえったカブトムシの色

7月20日(月) 昨日の答えです。カブトムシはさなぎからかえったとき、したの写真のように背中だけは真っ白い色をしています。

次の写真は、みんな知っていると思いますが、カブトムシの幼虫です。結構大きくて大人の親指の太さほどあります。

※ それでは、今日の問題です。次の写真は、何か考えてください。答えは、明日お知らせします。これも少し難しいですね。

0

セミの若齢幼虫(じゃくれいようちゅう)

7月19日(日) 

この写真の答えをお伝えします。答えは、セミの若齢幼虫です。何のセミかは不明です。セミは、7、8月頃、樹皮(じゅひ)に卵(たまご)をうみます。1年後の梅雨(つゆ)の時期に水分に反応して孵化(ふか)します。そして、土の中に入り種類(しゅるい)によって数年(3年~17年)すごします。その後、地上にあらわれ羽化(うか)し、成虫(せいちゅう)として1ヶ月ほど生活して死んでいきます。このめずらしい若齢幼虫は、20数年前、2年生の男の子が、木の幹を地面に向かって降りているところを捕まえてきたものです。よく木を観察(かんさつ)していると、見つけることができるかもしれませんね。

それでは、今回の問題です。

 これは、カブトムシのさなぎです。私が幼虫から育てて羽化させた時の写真です。それでは問題です。カブトムシが羽化したとき、背中の色は何色でしょうか?これは写真や図鑑で見たことがあるので、分かる人が多いと思います。明日の夕方答えを発表します。写真もあるので楽しみにしておいてください。

 

0

生き物通信開始

7月17日(金) 最近、昆虫に興味を持ち、休み時間虫取りをしている子供達が増えているので、「生き物通信」のコーナーを開始します。私が、以前理科専科をしているとき、子供達が一杯虫を見つけてきたのを紹介していました。(教育出版のホームページにコーナーを作っていただいていました)そこで、まずはその時の虫の情報やデータを紹介していきたいと思います。

 最初は、この写真を見てください。超難問です。なんだか分かる人は、昆虫に詳しい人だと思います。答えは日曜日に発表しますので、考えておいてください。※ヒントは、今の季節にいる昆虫の幼虫です。

0