学校生活 

総合「玉名ブランドを探せ」5年生

10月2日(木)

 今日の4時間目に吉田整骨院製薬所の方にお越しいただきお話を聞きました。

 「モノをつくる」ときは、「市場のニーズに応える」「自社のリソースを活かす」「差別化を図る」の3つのすべてを満たすことが大切だというお話をされました。今回、ご紹介いただいた「玉潤」を開発するときも、この3つを満たせるモノは何かを考えられたそうです。それだけではなく、玉名ブランドとして世に出す商品の開発ということで、玉名ブランドの基準を満たす必要があったことも話されました。開発にあたっては、ネット検索をし、生成AIを活用し工夫を重ねていったとのことでした。

 最後に、「みんなが玉名ブランドをつくるとしたら何をつくりますか?」と質問されました。子ども達からは「クッキーがいい。」「イチゴを使ったらいいかも。」「トマトはどう?」「イチゴを細かくつぶしてもいいし、ドライイチゴを使ってもいいよね。」とたくさんの意見が出てきました。

 そのすべてに「ありえるかもね。」と肯定的な返事をされ、「考えることが大事で、思い浮かんだことは実現できるんだよ。」と話されました。もしかすると、未来の玉名ブランド作成者が5年生から生まれるかもしれません。

 下の写真はいただいた「玉潤」で手を洗っているところです。泡立ちがよく、すべすべになったと好評でした。