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野鳥学習5「干拓でマナヅルを見よう!」

1月15日(水)学校生活の記事と重複しています。

3年生が、総合的な学習の時間で野鳥学習5「干拓でマナヅルを見よう」を行いました。

講師をしていただいた日本野鳥の会事務局、熊本県の野鳥の会会員、横島町文化財保存顕彰会、WWF(世界100か国で活動されている環境保全団体)の皆様の話を聞き、学びを深めました。

玉名市よりバスを提供いただき、2グループに分かれ、教室と六枚戸(干拓の歴史についての学び)、熊本牧場近くの干拓地の3ヶ所を移動しながらの学習でした。

今年は、WWFの活動の話の中で、モンゴルの子供たちがマナヅルの保護活動を行っている様子を話していただきました。子供たちには、刺激になったのではないでしょうか?

最初干拓地で6羽のマナヅルを観察していました。途中13羽の群れが飛んできました。しばらくして、3羽飛んできて最後は、21羽になりました。こんなにたくさんのマナヅルを見ることができたのは、珍しいことだと思います。他にも、ハイイロチュウヒやヒヨドリも観察することができました。

寒い中での観察でしたが、子供たちにとっては本当に貴重な体験学習になったと思います。