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潟担い節のいわれ

5月17日(水)4校時、3・4年生が、潟担い節のいわれについて学びました。講師は、潟担い節保存会の4名の方々です。横島町が、海に浮かぶ孤島だった話から始まり、外平山と久島山の間の築堤が難しい工事だったこと、その後も干拓工事が何百回と繰り返されたことを大型の紙芝居を使って、分かり易く伝えられていました。最後に子供たちが述べていた代表的な感想を紹介します。①今までただの踊りだと思っていたけど、こんな歴史があるとはじめて知りました。②何回も干拓がされて横島町ができていたのですごいと思いました。③昔の人とたちが、一生懸命頑張ってくれたので、今、僕たちがこうやっているんだなと思いました。

なお、潟担い節保存会は、横島町の成り立ちや歴史を伝えるために取り組まれています。毎月第2・4土曜日の9時から横島町公民館で活動をされているそうです。興味のある方は、覗いてみてください。