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猛禽類について

5月6日(水) 

 横島町は、日本一の干潟がある有明海中央東岸の玉名平野にあり、広大な水田が広がっており、イチゴやトマトのハウス栽培や米、キャベツの栽培が盛んです。広大な農地や干潟には、植物の種や水生生物など野鳥たちの食べ物がたくさんあり、とくに冬になると大陸からやってくる渡り鳥「冬鳥」がたくさん飛来します。その中には、これらの野鳥を餌としている猛禽類もやってきます。

※猛禽類(もうきんるい)は、するどい爪とくちばしを持ち、他の動物を捕食(ほしょく)または腐肉食(ふにくしょく)する習性のある鳥類の総称。 獲物を捕まえるためのするどいい爪、かむ力が強いあしゆび、鉤(かぎ)型に曲がったくちばしを持つことが共通の特徴である。

※今回紹介している鳥では、「アカアシチョウゲンポウ」から「トラフズク」までが、猛禽類(もうきんるい)となります。