ブログ

孝女つやの碑

1月4日(月) 明けましておめでとうございます。本年度もどうぞよろしくお願いします。学校は今日から仕事始めです。第1号の記事として、「孝女つやの碑」についてお伝えします。私が子どもの時、父親から何度もこのお話を聞かされた覚えがあります。

碑がある場所は、栗の尾です。墓も一緒にあります。看板の説明は旧字体が使われていて、私の知識では完訳は難しいです。大まかな内容は、「つやは夫孫七とその母の3人で暮らしていました。とても貧しい暮らしで孫七は病気がちであまり働くことができずに早くなくなってしまいます。つやがその孫七と母のために尽くし、孫七が死んだ後、再婚を進められますが、それを断り、母を助け仲良く暮らしたというお話です。」すばらしい親孝行の女性として語り継がれているものです。