児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
3年生
☆野鳥学習~ツルを見に行こう~☆
1月12日(木)に横島干拓に行き、『干拓地のなりたち』を教えていただき、『マナヅル・ナベヅル』を観察しました。今回は、いつもお世話になっている満田さんだけではなく、東京から日本野鳥の会の田尻さん、熊本県支部の田中さん等、たくさんの方にお世話になりました。
ツルを見に行く前に、ツルにとってとても大切な場所である横島干拓の歴史について、「よこしまの歴史と自然の会」のぬまがきさん、たにざきさん、りゅうのさん、みつたさんに「六枚戸」のことを教えていただきました。旧堤防がずっと続いている景色に、「昔の人はすごいね。」「今も残っているということは、大切にされているってことだよね。」「これからも残していきたいね。」とバスの中でお互いに感想を出し合っていました。
マナヅルの観察では、田に降り立って餌を食べるツルの様子を双眼鏡等で確認することができました。今日は全部で50~60羽のマナヅルを観察することができました。マナヅルの中には、生後3か月ほどの子どものツルもいて、大人のツルとの違いも知ることができました。
マナヅル・ナベヅルの模型もあり、自分の身長と比べたり、体の形や色など気づいたことや疑問に思ったことを、野鳥の会の方々に尋ねながら学びを深めていました。
今回の学習で、子どもたちは、横島町の素晴らしさを感じていました。きっとおうちでも、ツルについてたくさん話してくれることと思います。
野鳥の観察
12月6日(火)の2・3時間目に、野鳥の会のみなさんにお越しいただき、野鳥観察を行いました。
初めて使う双眼鏡に、悪戦苦闘していた子どもたちでしたが、慣れてくるとたくさんの野鳥を見つけることができました。野鳥の会のみなさんに鳥の名前を教えていただきながら、23種類の野鳥を見つけることができました。
「今回見つけることができなかった鳥も、今度見つけてみたいと思った。」「横島にはたくさんの野鳥がいることが分かった。」など、子どもたちも楽しく学習することができました。
1月には、マナヅルを観察しに、横島干拓まで行きます。今からとても楽しみです♪
☆3年生 見学旅行☆
11日は子どもたちが楽しみにしていた見学旅行でした。
前日からワクワクの子どもたち。当日も元気いっぱい、笑顔いっぱいで楽しむことができました。
大切なことはどんどんメモを取り、一生懸命に話を聞くことができ、たくさんのことを学ぶことができたと思います。
今回の見学旅行では、時間の都合上、一部の体験しかできていません。子どもたちからは「もっとしたい!」「あれもおもしろそう!」「もっと見たい!」等の声が上がっていました。ぜひご家庭で体験に行かれてください。
いもほりをしました♪
11月1日(火)に芋ほりを行いました。4Hクラブのお兄さんたちに手伝っていただきながら、一生懸命芋を探していました。「大きいのがあった~!」「途中で割れっちゃった。」とそれぞれに楽しんでいました。とった芋はみんなで分け合い、持ち帰っています。ぜひご賞味ください。
下校時に、「先生、〇〇ちゃんに私の芋をあげる。」「僕のも。」と休みの友だちの分を考えて自分の袋からプレゼントしてくれる子もいました。その優しさが本当に嬉しかったです。
国語 話し合い活動♪
国語の時間に、「山小屋で三日間すごすなら」という学習をしました。
この学習では、山小屋で何をするかを班で決め、それに必要なものを出し合って5つ決めていきます。
食料・水・着替えは必ず持っていくものとして、5つの中には入りません。
子どもたちは、「バーベキューをしたい」「山の近くの川で、川遊びをするのはどう?」「釣りもいいよね」と大盛り上がり☆
目的が決まったところで、持ち物についての話し合いをしました。
ある班はバーベキューをするのに、バーベキューコンロではなくホットプレートを選択。
私の頭は???がいっぱいでしたが、その理由を聞くと、「子どもたちだけだと、火を使うのは危ないから、ホットプレートにしました。」とのこと。なるほど~と感心しました。
またある班は川遊びの持ち物に「水着セット」「食器セット」「川遊びセット」と、バラバラではなくセットものに!!「体育セットみたいにまとめてみました。そしたらいっぱい持っていける~。」と。なんともたくましい!!
それぞれの班で楽しい学習ができました。