学校生活

修学旅行に行ってきました

写真:30枚 更新:2023/11/21 学校サイト管理者

11月16日から17日にかけて6年生は修学旅行に行ってきました。 お天気はすっきりしない2日間でしたが、平和学習、ハウステンボス観光と充実した2日間を過ごしました。 7時半に学校を出発して熊本港からオーシャンアローに乗り、島原港へ。 たくさんのカモメに歓迎されながら旅が始まりました。 山里小学校で中村由一さんから被爆体験を聞き、フィールドワーク、如己堂、平和公園、原爆資料館を見学し、戦争の恐ろしさと、平和の大切さについてしっかり考えました。 ホテルではしっかりマナーを守り過ごすことができました。 2日目はハウステンボス。入場前に雷が光り、子供たちのテンションも少々下がり気味でしたが、いざ入国してみると傘がいらないほどの天気となり班別での観光を楽しみました。 子供たちが時間を守って過ごすことができたので予定時刻より20分も早く学校へ到着しました。 おうちに帰り、買ってきたお土産を渡したりお土産話に花を咲かせたことでしょう。 みんな楽しい思い出ができたこと、事故やけがなく過ごせたことが何よりでした。

入学式

写真:5枚 更新:2022/04/11 学校サイト管理者

4月11日、入学式を行いました。 26名の新入生が宮地小に入学しました。 子どもたちは、小学校生活に対する緊張感や期待感など、様々な思いをもっての入学式だったと思いますが、これからの学校生活を楽しく、学びのあるものにしてほしいと思います。

全校集会「いじめは許しません」

写真:5枚 更新:2023/10/03 学校サイト管理者

10月3日全校集会で「いじめ」について校長講話を行いました。以下は話した内容です。 今、宮地小学校の子供たちはいじめをしていませんか。 いじめってどんなことかというと「悪口」「たたく、蹴るなど暴力」「いじわるな言葉の暴力」、「チクチク言葉」もっと具体的にいうと 遊ぶふりをして「たたいたりけったりすること」 「死ね」「きもい」などの悪口 失敗した人をわらったりからかったりすること 「ねえねえ〇〇ちゃんとあそぶのやめよう」とかその人が来たら急に話をやめて逃げる。ひとりぼっちにする無視や仲間外し 人のノートや机に落書きするなどのいやがらせ こんな行為はされた人の心に大きな傷跡を残すのです。 自分はやっていないけど見てただけ。これもいじめなのです。 いじめを受けた心は10年も20年も消えることはありません。 だからいじめは絶対にしてはいけないのです。 いじめをしている人を叱ったことがあります。そのとき「ふざけてやっていて、相手がそんなにいやだと思わなかった。いじめと思わなかった」とか「この人がちゃんとしないから、たたいたり、蹴ったりした」と言うのです。 どんな理由があってもいじめはいけません。相手に注意するのであれば「言葉」でそのことを分かるように伝えなければいけません。 宮地小学校の子供たちは優しい子もたちが多いなあと校長先生は思っています。でも友達のことを傷つけてもなんとも思わない人がいるのかなと悲しくなることもあります。 あなたはお友達の心や体を傷つけていませんか。あなたの周りに傷ついている友達がいるのに知らん顔をしていませんか。 今日の校長先生の話は一人一人にお話ししていることとして考えてください。 どこか遠いところで起きているお話ではありません。いじめは絶対許されることではないということ。 いじめはいじめられた本人だけでなく、その子の家族までも悲しくさせます。いじめた本人の家族もその事実を知ると「まさか、うちの子が」と苦しみます。誰も幸せにはしないのです。どうか、人の気持ちを考えることのできる人になってください。

卒業式

写真:5枚 更新:2022/04/01 学校サイト管理者

令和4年3月24日、卒業証書授与式が行われました。 24名みんなで卒業することができました。 子どもたちは、卒業のさみしさや中学校へ向けての高揚感など、いろいろな気持ちをもって卒業証書を受け取ることができました。 また、終了後には、感染症対策をして、おうちの方の前で歌を歌うこともできました。 卒業生のみなさんには、それぞれの道で活躍されることを期待しています。

地域の方々に見守られています

写真:4枚 更新:03/05 学校サイト管理者

卒業生にまちづくり協議会みやじより卒業記念品をいただきました。卒業式の日に子供たちには贈呈します。 記念品は防犯ブザーだということで、中学校に行っても安全に登下校してほしいという願いがこもっています。 また、この度、「プチソロミスト日本財団、令和5年度社会ボランティア賞」を、宮地校区における小中学生の登下校の見守りを長年にわたって続けておられる「宮地っ子を守る会」の皆さんが受賞されました。 宮地小学校は、校区内の道路の交通量が多く、校区の多くの横断歩道には信号機がありません。特に低学年の子供たちにとっては、横断歩道を渡るだけで危険が伴います。「宮地っ子を守る会」では、そのような子供たちを取り巻く地域の状況を鑑み、子どもたちのためになればと2006年に組織を立ち上げられ、今年で18年目になるそうです。この間、会員の皆様は、朝7時から一時間程度、信号のない横断歩道や交通量の多い場所に立たれ、子供たちの道路の横断を見守っていただいております。この取組のおかげで、子供たちは安心して、登下校ができています。 本当に感謝です。地域の方々に見守っていただいていることをありがたく思っております。