2026年9月の記事一覧

92. 構成詩「水俣」の読み聞かせ

9月14日、読み聞かせグループ「おひさま」から7名の皆様に来校いただき、5年生に自作の構成詩「水俣」の読み聞かせをしていただきました。電子黒板でスライドを映しながら、7名の方々が思いを込めて、当時の水俣病の現実、差別や偏見と闘ってきた歴史、そして現在とこれからについて語られました。5年代表のお礼の言葉を紹介します。

水俣病の怖さや悲惨さが伝わってきました。私たちも水俣に行って、語り部さんの話を聞いたり、調べたりして学んでいきたいと思います。

10月7日、子供たちは、水俣病資料館等に行って、水俣病についてさらに深く学びます。その事前学習としても、学びの大きい「構成詩『水俣』の読み聞かせ」でした。本当にありがとうございました。

91. チーム道徳スタート、全員で関わり「思いやる力」を!

この写真は、1年生の道徳の授業の様子ですが、今までの道徳の授業と違います。何が違うのでしょうか?

実は教える先生が違うのです。今まではクラス担任(1年生担任)の先生が道徳の授業をしていましたが、この日は、杉の子担任の先生が授業を行いました。来週は、2年生担任の先生が授業を行います。このように、低学年・中学年・高学年を3人の先生で交代して授業を行っていきます。これが、2学期からスタートした「チーム道徳」のシステムです。道徳の授業に、全員で関わりながら、子供たちの「思いやる力」を育成していきます。

89. 朝学充スタート、県学調に対応できる学力アップ

9月10日 、8時15分から15分間、全てのクラスで「朝学充」を行いました。朝学充とは、次のビジョンのもと、今週からスタートさせた新たな取組です。

県学調と全学調の問題に対応できる学力を、1人残らずレベルアップさせること

1週間に2回(火曜日と木曜日)、合計28回の場を確保しました。45分の授業9回分の復習の場です。内容は「県学調の4年間の類似問題集」を解いていきます。各クラスに担任以外に1名から2名の支援ティーチャーが入ります。私は5年生と6年生の支援ティーチャーですが、今週は5年生に、来週は6年生に入ります。このように、全職員で関わりながら、子供たちの学力UPを図ります。今週は「計算問題」でした。9月8日の朝学充で、R4RとR5の問題を解きました。次に、昨日の宿題でR6の問題を解きました。そして、今朝は、次のような方法で朝学充を行いました。

①まず、R6の答え合わせからスタートしました。これを「反転学習」と言います。→家庭学習と連動

②その時に大切になるのが「解説」です。短時間に分かりやすく解説し、解くコツを全員で共有しました。

③次に、R7の問題を解きました。担任と支援ティーチャーが手分けして丸を付けて回りました。全問〇をもらった児童は、小先生として丸つけをしたり、教えたりしました。

⑤そして、すべての児童が、全問〇をもらいました。→「分かった」「できた」「とけた」という「やる気スイッチ」が点火!

私たち山田小学校は、 「復習マネジメント力」である復習3点セット「場の確保」「内容の工夫」「方法の工夫」をシステム化することを大切にしています。つまり、私たちが「復習マネジメント力」を高めることが、子供たちの「学びのやる気スイッチ」を点火させ、学力を向上させることに直結すると考えています。ご家庭でも、家庭学習との連動や遅刻なしでの登校等、ご支援をよろしくお願いします。

87. 作文から見える、「考えの更新」≒「深い学び」

9月9日、「熊本の心」作文募集に、学校代表として6年生の児童の作文を出すことになり、私も目を通しました。この児童は、道徳の時間に、「熊本地震」に関連する教材で学び、そこから考えたことや調べたこと、自分の経験を作文にまとめました。とても読み応えのある作文でした。作文の一部を紹介します。

私は熊本地震について調べる前は、避難する場所を確認したりすることだけが大切だと思っていました。でも、今回調べてみて、それだけではなく、普段から周りの人と助け合うことも大切だと思いました。もしこれから大きな災害が起こったら、私は自分のことだけを考えるのではなく、周りの人のことも考えたいです。もちろん、自分の安全を守ることが一番大切ですが、安全を確かめた上で、私にできることをしたいです。

授業を通して考えの広がりや深まりが見られます。この「考えの更新」こそが、「深い学び」です。この児童だけでなく、子供たちは、日常の授業の中で、「考えの更新」≒「深い学び」をたくさんたくさん行いながら、1日1ミリ成長しています。

86. ACP、みんなで遊んで元気アップ!

9月7日、2時間目に2年生、3時間目に1年生が、体育館で、「アクティブ・チャイルド・プログラム【ACP】」を行いました。指導者として、熊本県スポーツ協会から3名の方に来校いただき、楽しみながら積極的に体を動かす運動プログラムをしていただきました。私が参観した時は、「言うこと一緒、やること一緒」「あっち向いてジャンプ」「ねことねずみ」を楽しんでいました。その後も、「大繩くぐりぬけ」「落とさず走ろう」「新聞紙投げとキャッチ」等、たくさんの運動遊びを通して、楽しながら体を動かしました。授業が終わってから、校長室で、次のようなうれしい話をされました。

「子供たちは、ものすごく楽しんでいました。そして、指示もよく聞いていて、ルールもすぐ理解して、感心しました。」

「多くの子供たちが、手を挙げて感想を発表したので、驚きました。みんなの前で、手を挙げて感想を言えるなんて、すごいですね。」

八代にお住まいということもあり、熊本地震の影響で来られるか迷われたそうです。しかし、帰られるときに、「久しぶりに子供と触れ合えて、楽しかったです。私たちが元気もらいました。」と言われました。私たち山田小こそ、元気力をアップしていただき、本当にありがとうございました。

 

85. 長崎県南島原市より視察、「ICT教育」「複線型&深い学び」「学力向上」

9月7日、長崎県南島原市から6名の先生方が視察に来られました。5校時に6年生の授業を参観いただき、6校時に校長室で「本村・本校の研究説明」と「質疑応答」で学びの共有を図りました。視察に来られた先生方から、次のような質問が出されました。

●授業の〇〇の場面で使っていたのは、どんなソフト?

●複線型の授業で、6年生が集中しているし、反応がとてもよかった。どんな取り組み?

●学力が高い。どんな取り組み?

このように、本村や本校の研究について、特に次の3点について大きな関心を持たれました。

①ICT教育  ②複線型&深い学び  ③学力向上

山江村、そして山田小は、ICT教育を推進して16年目となり、全国から視察に来られます。その理由を、私なりに次のように考えてみました。

山江村の教育ビジョン「山江村に誇りを持ち、夢のある教育の実現を目指す」の実現に向けて、特に「学力」「ICT教育」「英語教育」に特化し、研究や実践を継続していること

今後も、継続研究&継続実践を推進しながら、山江村の教育、そして山田小の教育を高め、深めていきます。南島原市の先生方、来校いただき本当にありがとうございました。

84. 挨拶№3紹介、「挨拶は思いやる力を高め、人間力の基盤となる」

9月2日、正門前であいさつ運動をしました。朝から暑い中、元気に登校坂を登ってくる子供たち。その中から、挨拶№3を紹介します。

3位 3年生の女の子6人衆 →理由:一番最後に元気坂を登ってきましたが、6人そろって、笑顔で元気に挨拶をしたから。

2位 運営委員会のメンバー →理由:多くの人に帽子を取り元気な挨拶(100回以上)をしたから。(すべての子供たちへ、送迎の保護者の方へ、出勤の先生方へ、車で通られる地域の方へ)

1位 2年生の男の子 →理由:帽子を取って、立ち止まり、とっても元気のいい素敵な挨拶をしたから。※あまりに素敵な挨拶だったので、「もう1回して!」とお願いして撮ったのが、下の写真です。

9月の生活目標は、「立ち止まって、相手が笑顔になるあいさつをしよう」です。半世紀、多くの子供や多くの大人と接してきて分かることは、「挨拶は、思いやる力を高め、人間力の基盤となる。」ということです。私も挨拶№3の子供たちに負けないように、素敵な挨拶を心掛けていきたいです。

81. 「2学期の授業のビジョン」は2つ!

9月1日、始業式での「校長先生の話」のメインは、「2学期の授業のビジョン」についてでした。ビジョンは次の2つです。

1,学力向上(復習)        →県学調と全学調の学力を、一人残らずレベルアップする。
2、主体的・対話的で深い学び   →3つの「学ぶ気持ち」を大切にする。(①分かろうとする ②発表しようとする ③学びを自分たちで動かそうとする)

この「学力」と「主体的・対話的で深い学び」の両方とも、山田小はすごいのです。そのすごさを、子供たちに見える化したのが、下の表やグラフです。2学期は、学校教育と家庭教育の両輪で、山田小のすごさにさらに磨きをかけていきたいと思います。

 

80. 匿名の方から傘のプレゼント

匿名の方から1・2年生に、傘(日傘を兼ねる)の寄贈がありました。そこで、9月1日の始業式で、私から2年生代表児童に傘を渡しました。2年前にも、現在の3年生から中学生までに、匿名の方から傘の寄贈があり、3年生以上の児童は、雨傘や日傘として使用していました。2学期からは、1・2年生も晴天や雨天の時に、この傘を使用することができます。匿名の方ということで、ホームページからですが、代表して感謝申し上げます。「本当にありがとうございました。」

79. 2学期スタート、3名の2学期ビジョン紹介

9月1日、2学期の始業式を行いました。児童代表発表では、2年・4年・6年の代表の児童が、夏休みの思い出や2学期にがんばりたいこと等を発表しました。3名の「2学期にがんばりたいこと」の一部を紹介します。

2年生「2学期がんばりたいことは、持久走です。1年生のころは、いい記録が出せなかったけど、2年生では、いい記録が出せるように、練習からがんばりたいです。」

4年生「テストで100点をとれなかったときは悔しくなるからです。だから、自学で予習をしたり、苦手なところや分からないところをしっかりと練習しようと思いました。特に漢字の書き順が苦手だから、たくさん練習しようと思いました。」

6年生「2つ目は、普段の行動です。修学旅行で山田小の代表として戦争の歴史や文化について学ぶので、挨拶や返事などをがんばりたいです。そして、クラスのみんなと協力して最高に楽しい思い出を作ろうと思います。」