校長ブログ

62. 授業紹介④6年社会、「学びの自走」で成長を!

7月8日、6年生が社会科「貴族が生み出した新しい文化」の研究授業を行いました。子どもたちは、「誰と勉強するか」「何を使って調べるか」を自分で決めて、主体的に学習を進めました。これからの長い人生において、とても大切になる「学びの自走」がしっかりと育まれていました。授業ではタブレットも大活躍でした。デジタル教科書を活用したり、「考えの共有」を行ったり、付箋機能を使って学習問題を作ったりと、終始生き生きと取り組んでいました。自分で決めて、仲間と高め合う6年生の姿は本当に頼もしく、立派でした。

 

61. 授業紹介③ 杉の子学級算数、自分で学習を進める力

7月8日、杉の子学級にて算数の研究授業を行いました。今回は、1年生、3年生、4年生が同じ教室で学習を進める「複式授業」です。学年が異なる子どもたちが同時に学ぶ教室では、先生が別の学年の指導をしている間、子どもたち自身が「自分で学習を進める力」を発揮することがとても大切になります。授業が始まると、3人の子どもたちの素晴らしい「挑戦」の姿が見られました。デジタル教科書やタブレットの動画を自分たちで操作してヒントを探したり、問題集やノートにじっくり向き合ったりと、各場面でのやり方を駆使して、学習を進めていました。自分から進んで学び、「分かる・できる 」という実感に満ちた真剣な表情は、大変頼もしく、きらきらと輝いていました。

60. 授業紹介② 5年図工、ダンボールは物をつくる材料になる?

7月7日、図工専科の先生が、5年生で「ダンボール試して作って」の研究授業を行いました。身近にあるダンボールを使って工作をする学習でした。子供たちがイメージするダンボールの特徴は「物を入れる」「かたい」「丈夫」でした。しかし、先生が、現代美術家の日比野克彦さんが作った様々なダンボール作品を紹介すると、「こんなものが作れるの?」「すごい!」という子供たちの声が聞こえてきました。子供たちは「自分も作ってみたい」と一気に創作意欲がわいたようでした。作品を作るために「曲げる」「穴をあけて通す」「水につけてやわらかくする」などの様々な技を学び、試しました。黙々と取り組む子、教え合いをする子、先生に尋ねる子等、それぞれで課題に向かって自己選択・自己決定しながら学習を進めていて、本校の研究テーマに沿った授業でした。

59. 第2回PTA、保護者の参加率等から家庭教育・地域教育の有難さを!

7月3日は、第2回PTA行いましたが、多くの保護者の皆様に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。お家の方を見つけ、パッと顔を輝かせて元気いっぱいに学びに向かう子どもたちの姿がとても印象的でした。話は変わりますが、山田小は、私が今まで勤務した学校の中でも、一番「児童の欠席が少ない学校」です。その要因の一つが、今回のPTAの参加率を含め、保護者の皆様の「子供への関わり方」にあると感じています。保護者の関わり方、祖父母の皆様や地域の皆様の協力、村のバックアップ等があり、子供が「心の元気力」を高めて登校しているように感じます。学校と家庭が「同じ方向」を向き、「連携して関わる」ことで、子どもたちは安心して「1日1ミリ」の成長を重ねることができます。これからも宜しくお願いいたします。

57. 授業紹介①3年理科、遊びの中から法則を!

7月1日から中研旬間が始まりました。中研旬間とは、全ての先生が2週間の間に1回研究授業を行い、お互いの授業力の向上を図る取組です。

7月1日、理科専科の先生が、3年生「ゴムと風の力のはたらき」という学習を行いました。さすがと思ったのが、授業開始すぐに、車とうちわを班に与えて、自由に3分間遊ばせて、「今遊んだ中で、何か気づいたことありますか。」と発問をされたことです。子供たちから次のような発表がありました。

・「強くあおぐと、早く進みました。」・「もし、もっと紙を大きくすると、もっと早く進むのかなあ。」・「うちわを2枚重ねてあおぐと、早く進みました。」

 遊びの中から法則を見つけた3年生の子供たち。お見事でした。

56. 学校訪問、「学ぶ雰囲気いいですね」

6月26日、球磨教育事務所や山江村教育委員会等から18名の皆様に来校していただき、「学校訪問」を行いました。まず、学校概要の説明や全クラスの授業参観を行いました。そして、学校経営、学習指導、諸表簿、教室環境等、多岐にわたりご指導をいただきました。その中で、「学ぶ雰囲気いいですね。」という言葉がありました。この雰囲気は、次の2つの掛け算の式から創り出されていると思っています。

子供の授業に向かう意識 ✕ 先生の目指す授業像

「学ぶ雰囲気いいですね。」と言われた先生も、この2つを見られて、感じられたのだと思います。各クラス、毎日の授業で「学ぶ雰囲気」を少しずつ高めています。

 

52. AIプロンプト、先生たちの業務改善の一役に!

6月上旬、本校のICT支援員の先生が、「先生たちの業務がより効率的になるように、AIプロンプト作成ツールを作ろうと思っています。どうでしょうか?」と相談に来ました。「ぜひ、お願いします。」と伝え、楽しみにしていました。数日後、試作品が出来上がり、説明を受けました。「これは、使いやすいし、先生たちの業務改善になる。」と実感し、6月16日、「先生のためのAIプロンプト作成ツール」の研修を行いました。これから数年でAIは大きく進歩します。我々人間も、変化する環境に合わせて工夫し、変わり続けることが大切だと感じる今日この頃です。

51. 学校から地域へ「とび出せ町の探検隊」

6月19日、2年生が学校から地域へ飛び出して学びました。国語と生活科の横断的な学びです。単元名は「とび出せ町の探検隊」です。ワクワクする素敵な名前です。子供たちは3班に分かれ、地域ボランティアの皆さんの協力を得て、各班3か所を探検しました。下の写真は、大王神社で、地域の指導者の方から参拝の仕方を習い、お参りしている様子です。指導者からの「何ってお願いしたの?」の質問に、ある子どもが「『僕たちを守ってください。』とお願いしました。」と答えていました。ほっこりするお願いでした。子供たちが探検した場所は次の通りです。

1班「稲留商店」「山江郵便局」「山江村駐在所」、2班「えほんの森」「大王神社」「鯉の池」、3班「マロンテレビ」「イチョウの木」「高寺院」

学校をとび出しての学びは、教室での学びの2倍の効果があります。各場所で、子供たちに説明や質問対応していただき、本当にありがとうございました。

50. 図書館の先生から素敵な情報、「良きことは広め、悪しきことは我に留めよ」

6月19日、先生方の情報共有アプリに、図書館の先生から、読書に関する次のような情報がありました。

「うきうき読書月間」へのお声かけありがとうございます。おかげさまでビンゴ達成者が続々と増えています。お忙しい中とは思いますが、引き続き子どもたちへの声かかけをよろしくお願いします。また先週は、1年生の「よみっこタイム」で、お当番さんが司会進行をする姿に感心しました。とても素敵な姿でした♪ 毎週、お当番さんのお迎え等のサポートも本当にありがとうございます。

まさに、「良きことは広め、悪しきことは我に留めよ」です。良いことを共有・共行・協働することにより、山田小学校が、子供たちが、先生たちが、保護者の皆様が、共に上昇気流に乗っていければと思っています。

 

49. 地域から学校へ、授業で専門家から学ぶ機会

6月18日、2年生はJAの方から「野菜の育て方」を学びました。カボチャの種を一人に一粒ずつ配られ、命を育てるコツを教えていただきました。また、6年生は役場の税務課の方から「租税教室」として、社会を支える税の仕組みについて教えていただきました。最後は子供たちが1億円のアタッシュケースを満面の笑みで持ち、重みを実感していました。また、6月17日は、婦人会の皆様に来ていただき、5年生の裁縫の支援をしていただきました。子供4人に一人の支援で、全員が3種類の縫い方を行うことができました。このように、学校に地域の方や村行政の方等に来ていただいて、子供たちの学びへの支援をしていただいています。とってもありがたいことです。授業で専門家から学ぶ機会は、子供たちにとって、大きな刺激であり、大きな学びになっています。ありがとうございます。

 

47. 「ふわふわの木」、笑顔を増やそう

6月17日、階段に「ふわふわの木」がありました。「ふわふわ言葉で、みんなを笑顔にしよう」というスローガンのもと、「言われてうれしかった言葉」や「してもらってうれしかった行動」をカードに書いて貼っていく「なかよし委員会」の取組です。次のような言葉が貼ってありました。

「悲しいときに、友達が『大丈夫』など言ってくれたから、次は自分が友達を助ける番だと思った。」

「『がんばれ』って言われたら、どんな時でも最後の力をふりしぼれる気がする。」

「昼休み、サッカーをしていたら、『ナイスシュート』って言ってくれてうれしかった。」

「昼休みに一人でいた時に、〇〇ちゃんが『一緒に遊ぼう』と言ってくれてうれしかった。」

「算数の問題を〇〇ちゃんに教えたら、『ありがとう』と言ってもらってうれしかった。」

「お母さんから、『大好き』と言われたから、愛されてると思った。」

「ふわふわ言葉」は、人を「笑顔」にさせ、自分の「思いやる力」を高めます。言葉には、人を変える力があります。まさに「言葉は言霊」です。

45. 背中への挨拶、本当にかっこいい!

6月11日の朝、職員室から校長室へ向かうとき、「おはようございます。」との挨拶が聞こえました。振り返ると、誰もいません。誰だろうと思い引き返すと、高学年への渡り廊下を教室へ向かって歩いている6年生の子供がいました。呼び止めて、「背中への挨拶、とっても素敵。」とグッドポーズを出しました。「ありがとうございます」との返答。なんと素敵な1日の始まりでしょう。素敵な挨拶はいろいろあります。例えば、「元気のいい挨拶」「相手より先にする挨拶」「笑顔での挨拶」「止まり挨拶」「帽子を取っての挨拶」、そして「背中への挨拶」です。この6年生の子供は、12年間の人生の中で、挨拶が習慣化し、なおかつ、「背中への挨拶」をどこかで学び、実践してきたのでしょう。「人が見ていないところでの振る舞い」って、本当にかっこいいです。 

43. 引き渡し訓練、備えあれば憂いなし

6月5日、次の想定にて、体育館での引き渡し訓練を行いました。

大雨により、山田川や球磨川が氾濫危険水域に達する見込み。既に避難警戒レベル3が発表されており、今後の天気予報では雨が続く見込み。児童による下校は危険が及ぶとの判断で、保護者等への引き渡し訓練を行う。

13時10分に保護者へのメール配信を行いました。全児童が体育館に集まり、子供を引き渡す準備ができました。早くできたため、予定より少し早い13時40分から引き渡し訓練を開始しました。終了も予定より早い14時45分でした。保護者の皆様のご協力もあり、実にスムーズに引き渡し訓練ができました。ありがとうございました。これから、梅雨等の自然災害の危険性が増します。もしもの時は、本日の訓練のように、よろしくお願いします。まさに「備えあれば憂いなし」です。

42. 教育実習生、「将来の夢」に一歩でも近づくように応援

6月5日、1年1組で教育実習生が、算数の査定授業を行いました。なんと、チャイムと同時に終わったのです。これってなかなか難しいことで、これだけでも合格点です。また、終わった後に、たくさんの子供たちが教育実習の先生の周りに集まり抱き着いていました。素敵な光景です。「教師という仕事は、やりがいの大きな仕事である。」と思っています。指導してきた1年生の担任の先生を始め、多くの先生が応援してきた3週間でした。この経験が、教育実習生の「将来の夢」に一歩でも近づく機会になったのであれば幸いです。ファイト!未来の教師。

 

38. スクールでの水泳の授業スタート!授業でもV=ビジョンは大事!

6月3日、1・2年生が、今年初めての水泳の授業を、おおがスイミングスクールで行いました。バス2台で移動し、約1時間プールで水泳をしました。私が行った時は、25mのコースに、「滑り台→輪っかくぐり→けのび✕3回→輪っかくぐり」の6つの場が設定してあり、本校の先生4人とスクールの先生4人の合計8名でサポートしながら、子供たちが1人ずつテンポよく、とっても楽しそうに練習していました。次の日の朝の「ミニ授業」で、1年生が書いていた目標を3人分紹介します。

●「顔がつけられるようにしたい。」●「足を着いて、もぐりたい。」●「ロケットで、長く泳ぎたい。」

ビジョンを持つことはとても大事です。それぞれのビジョンに向かって、ファイトー!

 

37. 商工会女性部より、ぞうきん・足ふきマット寄贈

6月2日、商工会女性部より2名来校されて、雑巾43枚と足ふきマット19枚をいただきました。これから梅雨に入り、廊下等が湿気で滑ります。頂いた雑巾や足ふきマットを有効活用して、より快適な学校空間にしていきたいと思います。本当にありがとうございました。まさに、地域の皆様も、大きな大きな「学校の応援団」です。

36. よみっこタイム年間25回、自分の世界を広げる読み聞かせ!

6月1日、読み聞かせグループ「おひさま」の方々、8名に来校いただき、各クラスで読み聞かせを行いました。山田小では年間25回の読み聞かせを計画しています。県内、いや全国的に見ても、トップクラスの読み聞かせの回数です。本に親しむことで、自分の世界を広げることができます。まさに、「おひさま」の皆さんが、毎回テーマを設けて選書をし、子供たちの世界を広げていただいています。子供たちも楽しみにしていますし、本当に有難いことです。1年間よろしくお願いいたします。

34. 緑の少年団結団式、「誓いの言葉」100点満点!

5月26日、村長と育成会長、役場関係職員の皆様をお招きし、緑の少年団結団式を行いました。私、育成会長、村長の順で挨拶を終え、最後は、5年生の隊長が「誓いの言葉」を下のように言いました。原稿等を見ないで、私の目を見て言った「誓いの言葉」は、とても素晴らしかったです。終わった後に話を聞くと、原稿を書き、しっかり練習して臨んだそうです。村長からも「誓いの言葉、とても上手でしたね。」とお褒めの言葉をいただきました。私から隊長の「誓いの言葉」に100点満点をあげました。その全文を紹介します。

 私たち山田小学校5年生は、今年1年間、緑の少年団として活動します。私たちが住む山江村には、たくさんの緑、きれいな川、美しい自然がたくさんあります。緑の少年団の活動を通して、環境について考えたり、仲間と協力する楽しさを味わったりしたいと思います。そして、自然を大切にし、命を大切にし、ふるさとの宝を未来につないでいくことを、ここに誓います。

 

 

33. 小学校で初めての外国語活動、「英語」は重点取組の1つ!

5月26日、1年生で初めての外国語活動がありました。担任の先生とALTの先生等で学習を進めながら、様々な国の言葉で挨拶をしたり、歌を歌ったりしていました。その後、下の写真のように、「How are you?」「I’m happy.」といろいろな友達と、とっても楽しそうに何回もコミュニケーションを図っていました。私たちの時代とは違います。子供たちが生きていく時代は、英語が必要不可欠にきっとなるはずです。だからこそ、英語というグルーバルスキルを義務教育の9年間でしっかり育んでほしいと思っています。本年度、山田小学校では、「英語」を重点取組の1つとして推進していきます。

 

 

 

32. 運動会、17の種目に元気力と挑戦力がたくさん!

5月23日(土)、この2週間の雨の心配が嘘のような絶好の運動会日和となりました。17の種目すべてにおいて、元気力と挑戦力で、全力で輝いている子供たちの姿をたくさん見ることができました。運動会は大成功でした。5月に運動会があるメリットとして「雰囲気創り」があります。運動会という一大行事で子供たちは大きく成長します。しかも、「支持的な雰囲気」、「前向きな雰囲気」、そして「自治的な雰囲気」を創りながら、1日5ミリも10ミリも大きく成長していきます。そして、それを一番身近で支えているのが、山田小の先生たちだと思っています。すべての先生たちが、子供たち一人一人に対して「任せ、見守り、関わる」という指導や支援を行っています。また、「学校の一番の応援団」として、保護者の皆様、地域の皆様、村行政の皆様のご支援・ご協力・応援もとっても大きいし、ありがたいと思っています。最後の「山江音頭」には、そんな素敵な温かい雰囲気がとってもとっても出ていました。