校長ブログ
60. 授業紹介② 5年図工、ダンボールは物をつくる材料になる?
7月7日、図工専科の先生が、5年生で「ダンボール試して作って」の研究授業を行いました。身近にあるダンボールを使って工作をする学習でした。子供たちがイメージするダンボールの特徴は「物を入れる」「かたい」「丈夫」でした。しかし、先生が、現代美術家の日比野克彦さんが作った様々なダンボール作品を紹介すると、「こんなものが作れるの?」「すごい!」という子供たちの声が聞こえてきました。子供たちは「自分も作ってみたい」と一気に創作意欲がわいたようでした。作品を作るために「曲げる」「穴をあけて通す」「水につけてやわらかくする」などの様々な技を学び、試しました。黙々と取り組む子、教え合いをする子、先生に尋ねる子等、それぞれで課題に向かって自己選択・自己決定しながら学習を進めていて、本校の研究テーマに沿った授業でした。
59. 第2回PTA、保護者の参加率等から家庭教育・地域教育の有難さを!
7月3日は、第2回PTA行いましたが、多くの保護者の皆様に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。お家の方を見つけ、パッと顔を輝かせて元気いっぱいに学びに向かう子どもたちの姿がとても印象的でした。話は変わりますが、山田小は、私が今まで勤務した学校の中でも、一番「児童の欠席が少ない学校」です。その要因の一つが、今回のPTAの参加率を含め、保護者の皆様の「子供への関わり方」にあると感じています。保護者の関わり方、祖父母の皆様や地域の皆様の協力、村のバックアップ等があり、子供が「心の元気力」を高めて登校しているように感じます。学校と家庭が「同じ方向」を向き、「連携して関わる」ことで、子どもたちは安心して「1日1ミリ」の成長を重ねることができます。これからも宜しくお願いいたします。
57. 授業紹介①3年理科、遊びの中から法則を!
7月1日から中研旬間が始まりました。中研旬間とは、全ての先生が2週間の間に1回研究授業を行い、お互いの授業力の向上を図る取組です。
7月1日、理科専科の先生が、3年生「ゴムと風の力のはたらき」という学習を行いました。さすがと思ったのが、授業開始すぐに、車とうちわを班に与えて、自由に3分間遊ばせて、「今遊んだ中で、何か気づいたことありますか。」と発問をされたことです。子供たちから次のような発表がありました。
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・「強くあおぐと、早く進みました。」・「もし、もっと紙を大きくすると、もっと早く進むのかなあ。」・「うちわを2枚重ねてあおぐと、早く進みました。」 |
遊びの中から法則を見つけた3年生の子供たち。お見事でした。
56. 学校訪問、「学ぶ雰囲気いいですね」
6月26日、球磨教育事務所や山江村教育委員会等から18名の皆様に来校していただき、「学校訪問」を行いました。まず、学校概要の説明や全クラスの授業参観を行いました。そして、学校経営、学習指導、諸表簿、教室環境等、多岐にわたりご指導をいただきました。その中で、「学ぶ雰囲気いいですね。」という言葉がありました。この雰囲気は、次の2つの掛け算の式から創り出されていると思っています。
| 子供の授業に向かう意識 ✕ 先生の目指す授業像 |
「学ぶ雰囲気いいですね。」と言われた先生も、この2つを見られて、感じられたのだと思います。各クラス、毎日の授業で「学ぶ雰囲気」を少しずつ高めています。
52. AIプロンプト、先生たちの業務改善の一役に!
6月上旬、本校のICT支援員の先生が、「先生たちの業務がより効率的になるように、AIプロンプト作成ツールを作ろうと思っています。どうでしょうか?」と相談に来ました。「ぜひ、お願いします。」と伝え、楽しみにしていました。数日後、試作品が出来上がり、説明を受けました。「これは、使いやすいし、先生たちの業務改善になる。」と実感し、6月16日、「先生のためのAIプロンプト作成ツール」の研修を行いました。これから数年でAIは大きく進歩します。我々人間も、変化する環境に合わせて工夫し、変わり続けることが大切だと感じる今日この頃です。
51. 学校から地域へ「とび出せ町の探検隊」
6月19日、2年生が学校から地域へ飛び出して学びました。国語と生活科の横断的な学びです。単元名は「とび出せ町の探検隊」です。ワクワクする素敵な名前です。子供たちは3班に分かれ、地域ボランティアの皆さんの協力を得て、各班3か所を探検しました。下の写真は、大王神社で、地域の指導者の方から参拝の仕方を習い、お参りしている様子です。指導者からの「何ってお願いしたの?」の質問に、ある子どもが「『僕たちを守ってください。』とお願いしました。」と答えていました。ほっこりするお願いでした。子供たちが探検した場所は次の通りです。
| 1班「稲留商店」「山江郵便局」「山江村駐在所」、2班「えほんの森」「大王神社」「鯉の池」、3班「マロンテレビ」「イチョウの木」「高寺院」 |
学校をとび出しての学びは、教室での学びの2倍の効果があります。各場所で、子供たちに説明や質問対応していただき、本当にありがとうございました。
50. 図書館の先生から素敵な情報、「良きことは広め、悪しきことは我に留めよ」
6月19日、先生方の情報共有アプリに、図書館の先生から、読書に関する次のような情報がありました。
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「うきうき読書月間」へのお声かけありがとうございます。おかげさまでビンゴ達成者が続々と増えています。お忙しい中とは思いますが、引き続き子どもたちへの声かかけをよろしくお願いします。また先週は、1年生の「よみっこタイム」で、お当番さんが司会進行をする姿に感心しました。とても素敵な姿でした♪ 毎週、お当番さんのお迎え等のサポートも本当にありがとうございます。 |
まさに、「良きことは広め、悪しきことは我に留めよ」です。良いことを共有・共行・協働することにより、山田小学校が、子供たちが、先生たちが、保護者の皆様が、共に上昇気流に乗っていければと思っています。
49. 地域から学校へ、授業で専門家から学ぶ機会
6月18日、2年生はJAの方から「野菜の育て方」を学びました。カボチャの種を一人に一粒ずつ配られ、命を育てるコツを教えていただきました。また、6年生は役場の税務課の方から「租税教室」として、社会を支える税の仕組みについて教えていただきました。最後は子供たちが1億円のアタッシュケースを満面の笑みで持ち、重みを実感していました。また、6月17日は、婦人会の皆様に来ていただき、5年生の裁縫の支援をしていただきました。子供4人に一人の支援で、全員が3種類の縫い方を行うことができました。このように、学校に地域の方や村行政の方等に来ていただいて、子供たちの学びへの支援をしていただいています。とってもありがたいことです。授業で専門家から学ぶ機会は、子供たちにとって、大きな刺激であり、大きな学びになっています。ありがとうございます。
47. 「ふわふわの木」、笑顔を増やそう
6月17日、階段に「ふわふわの木」がありました。「ふわふわ言葉で、みんなを笑顔にしよう」というスローガンのもと、「言われてうれしかった言葉」や「してもらってうれしかった行動」をカードに書いて貼っていく「なかよし委員会」の取組です。次のような言葉が貼ってありました。
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「悲しいときに、友達が『大丈夫』など言ってくれたから、次は自分が友達を助ける番だと思った。」 「『がんばれ』って言われたら、どんな時でも最後の力をふりしぼれる気がする。」 「昼休み、サッカーをしていたら、『ナイスシュート』って言ってくれてうれしかった。」 「昼休みに一人でいた時に、〇〇ちゃんが『一緒に遊ぼう』と言ってくれてうれしかった。」 「算数の問題を〇〇ちゃんに教えたら、『ありがとう』と言ってもらってうれしかった。」 「お母さんから、『大好き』と言われたから、愛されてると思った。」 |
「ふわふわ言葉」は、人を「笑顔」にさせ、自分の「思いやる力」を高めます。言葉には、人を変える力があります。まさに「言葉は言霊」です。
45. 背中への挨拶、本当にかっこいい!
6月11日の朝、職員室から校長室へ向かうとき、「おはようございます。」との挨拶が聞こえました。振り返ると、誰もいません。誰だろうと思い引き返すと、高学年への渡り廊下を教室へ向かって歩いている6年生の子供がいました。呼び止めて、「背中への挨拶、とっても素敵。」とグッドポーズを出しました。「ありがとうございます」との返答。なんと素敵な1日の始まりでしょう。素敵な挨拶はいろいろあります。例えば、「元気のいい挨拶」「相手より先にする挨拶」「笑顔での挨拶」「止まり挨拶」「帽子を取っての挨拶」、そして「背中への挨拶」です。この6年生の子供は、12年間の人生の中で、挨拶が習慣化し、なおかつ、「背中への挨拶」をどこかで学び、実践してきたのでしょう。「人が見ていないところでの振る舞い」って、本当にかっこいいです。