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令和7年度 学校生活の様子

親睦陸上記録会に向けて 9月25日(木)

10月30日(木)に荒尾市全ての小学6年生が参加する親睦陸上記録会が予定されています。今日から記録会に向けての練習が始まりました。1~5年生は5時間授業の特別日課を組み、6時間目の時間は全職員で種目を分担して指導しています。トラック種目は100m・800m・50mハードル・400mリレー、フィールド種目は走り高跳び・走り幅跳び・ソフトボール投げがあります。6年生はそれぞれ八幡小の代表という自覚をもって全力で頑張ってくれることと期待しています。

5年生校外学習(若新さん) 9月25日(木)

5年生が社会科の授業で若新さん(海苔工場)の工場見学をさせていただきました。5年生の児童に感想を尋ねてみると、のりを焼く、切る、ふくろ詰め、箱詰めの工程などほとんどが機械化されており、びっくりしたそうです。しかし、消費者が食するものですので、ポイントポイントでは人の目、人の手が加わっており、安心・安全には十分気を配ってあったと聞きました。帰りには「八幡小学校」と印刷されたパッケージに入った海苔をお土産としていただきました。家に帰って食べるのが楽しみだと話してくれました。貴重な学びの機会をいただきありがとうござました。

3年生公開授業(算数)  9月29日(月)

3年生はあまりのあるわり算の学習をしています。今日は「23個のケーキを1箱に4こずついれると、箱はいくつ必要ですか。」と「タイヤ4個を使っておもちゃの車をつくります。タイヤが30個ある時、車は何台できますか。」いう問題に取り組みました。あまりの数をどのように処理するかがポイントとなる学習です。坂本先生はペアやグループでの学び合いを大切にしながら協働解決を促しておられました。今回の授業は県立教育センターや荒尾市教育委員会の指導主事にも参観いただきました。放課後は全職員で研修を深めました。

髙口梨園さんとZOOM学習(3年生)  9月30日(火)

3年生は総合の時間に「荒尾梨はかせになろう~梨のことを知り、農家の方の思いにせまろう~」という学習を行っています。今回は教室と髙口梨園をZOOMでつなぎ、梨づくりについて教えてもらったり、児童から質問をしたりしました。次回は学校においでいただき、梨農家の方の願いや思いについて学習を深める予定です。

5年生風流笛体験  10月2日(木)

八幡小学校では、全学年で風流学習を行っています。中世の時代(770年前)から長い間地域の方々が大切に守り、受け継いでこられた思いや願いを学んでいます。今日は5年生が野原八幡宮例大祭でも演奏される笛の体験を行いました。野原地区、川登地区、菰屋地区それぞれに笛があり、奏でるメロディーも少しずつ違うそうです。何よりも驚きなのは奏でる曲の楽譜がないということです。まさに無形文化遺産です。長い間受け継いでこられた人々の思いや願いが感じられます。子どもたちは実際に笛をふく体験を行い、その難しさや楽しさを感じました。現在は、笛の作り手や演奏する人の数も減少しているとのことでした。この学習を通して子どもたちが将来、伝統を受け継いでいく担い手となれば何よりうれしいことです。

5年1組公開授業(算数)  10月2日(木)

「2リットルの水を3人で分けると1人分は何リットルになるでしょうか。」という問題に取り組みました。2÷3という立式はすぐにできますが、商をどのように表せばよいのか困ってしまいます。子どもたちはこれまでの既習内容を使ってなんとか答えを出そうと目を輝かせ始めました。子どもたちは友達と協力しながら図を書きながら思考を巡らせ、商を分数で表せばよいことや分数で表すよさに気づくことができました。

 

3年生見学旅行 10月7日(火)

 3年生がフンドーダイしょうゆ工場、水本オレンジガーデン、ありあけ防災館の見学に行きました。フンドーダイしょうゆ工場では、大豆から醤油など様々な加工品が作られていることを知り、驚いたようです。水本オレンジガーデンでは、家族へのお土産にするために、みかん狩りを楽しみました。おいしいみかんを作るための工夫も学びました。ありあけ防災館では様々な種類の消防車の見学、消火体験、火災・地震の疑似体験などをしました。私たちのくらしを守ってくれている消防署の方々へ感謝の気持ちを持つと共に、自分たちにもできることを考えました。みんなでバスに乗って、おいしいお弁当も食べて、とても楽しい一日だったようです。

 

風流学習(4年生) 10月8日(水)

 4年生は総合的な学習の時間に「八幡の宝物さがし」という学習をしています。今回は野原八幡宮例大祭における「風流」や「節頭行事」について、風流節頭保存会の川上さんをゲストティーチャーとしてお招きし、お話をしていただきました。770年もの長い間続く、「風流」や「節頭行事」をどのような思いで守り、受け継いでおられるのかを知ることができました。来週は野原八幡宮例大祭です。今日の学習を受けて見学するお祭りは、これまでとは違う感じ方ができることと思います。

6年ZOOM交流  10月8日(水)

 茨城県古河市立中央小学校との2回目のZOOM交流を行いました。今回は互いの学校や地域の紹介をしました。まず中央小学校からは修学旅行についての紹介がありました。中央小では鎌倉大仏や鶴岡八幡宮、横浜中華街、カップヌードルミュージアムの見学をすると教えてもらいました。熊本の修学旅行との違いに驚く子どもたちの様子がありました。また、中央小では「感謝」と「笑顔」を大切にしているとのことでした。八幡小からは熊本の方言や荒尾ならではの給食メニュー、熊本名物、荒尾の観光地について紹介しました。みんな真剣に、そして楽しく交流することができました。2回の交流を通して、遠く離れた茨城県を身近に感じることができたようです。

 

6年生平和学習 10月9日(木)

 6年生の総合的な学習の時間には「平和について考えよう」という学習があります。今年は終戦から80年という節目の年でした。日本では安全に平和な生活を送ることができていますが、世界を見渡してみると、戦争や紛争が起きている地域があります。日本も何かのきっかけでいつ戦争に巻き込まれるか分からない不安定な状況です。私たちは過去に学び、みんなが幸せに暮らせる社会を創るためにしっかり学び、自分事として真剣に考えなくてはいけません。今日はゲストティーチャーとして松山さん(八幡小出身:戦争資料研究家)をお招きし、大切なお話を聞かせていただきました。たくさんの貴重な資料を用意していただき、戦時中の様子を具体的に想像することができました。陸軍の兵隊さんの服装を着る体験もさせていただきました。11月には修学旅行で長崎に行き、平和学習・フィールドワークも行います。より学習への関心・意欲が高まったようです。有意義な学習になると思います。

前期終業式 10月10日(金)

 本日、前期の終業式がありました。授業日は102日(1~4年生は101日)ありました。この間、学校教育目標である「自他ともに大切する子どもの育成」に向けた様々な学びや経験を通して、心も体も大きく成長したことと思います。今日は代表児童の作文発表や校長先生のお話、表彰等を行いました。3日間お休みしたあとは、後期が始まります。新たな目標を立てて、一日一日を大切に頑張っていって欲しいと思います。

風流ガイド・のばらさん清掃活動 10月10日(金)

 来週15日は野原八幡宮の例大祭です。昨日から各地区で風流に向けた「ならし」も始まりました。太鼓の打ち手として本校の児童4名が参加します。意欲的に練習を頑張っているようです。15日には全校で例大祭を見学に行くことにしています。そこで、子どもたちがより興味関心をもって見学できるように、6年生が全校児童に向けて風流ガイドを行ってくれました。「風流」の踊りや太鼓、笠や笛についての説明に加えて、770年間もの間、途絶えることなく受け継いでこられた人々の思いや願いを分かりやすく説明してくれました。風流ガイドは八幡小の風流学習の集大成の活動です。6年生は後輩たちに目指すべき姿を立派に体現してくれました。

※この発表の後、5・6年生で野原八幡宮の清掃活動も頑張ってくれました。このような取り組みを通して、地域社会への貢献意欲を高めたり、やりがいや喜びを実感させたりしていきたいと思っています。

後期始業式 10月14日(火)

 今日から後期のスタートです。この半年間は次の学年・学校へ進級・進学するための大切な準備期間です。始業式では校長先生のお話に加えて、児童会長からの話もありました。児童会長からは日々の学習とあいさつ・返事をがんばろうと呼びかけがありました。半年後、どんな自分になっていたいか具体的な姿をイメージして、日々成長していけるといいですね。

2年生学年活動  10月14日(火)

2年生の学年レクレーションは親子でものづくり体験でした。Hareruさんを講師にお招きし、クリームソーダメモスタンドを制作しました。親子であれこれ相談しながら笑顔で楽しそうに制作される様子がとても微笑ましかったです。

野原八幡宮例大祭 10月15日(水)

今日は野原八幡宮例大祭の日でした。これまで各地域では、お祭りに向けての準備や練習が進められてきました。太鼓の練習、笠切り(風流笠の製作)、子ども神輿など様々な形でお祭りに直接携わっている子どもも多くいます。今日は4時間目に全校児童でお祭りの見学に行きました。にぎやかな雰囲気の中に響き渡る笛や太鼓の音色など五感を通して、感じたことがたくさんあったと思います。今後の「風流」学習につなげていきたいと思います。

4年1組公開授業(道徳) 10月16日(木)

「布田保之助の心」という熊本の心の教材を使って学習しました。布田保之助とは一昨年国宝に指定された通潤橋をつくる工事を計画し、完成させた人物です。江戸時代後期の白糸台地は稲作に必要な水が不足しており、大変困っていました。そんな時、多くの時間とお金を費やして、通潤橋を完成させようと立ち上がった保之助の原動力は何だったのかを考えることを通して、「働くこととは?」について話し合いました。働くということは、誰かの役に立つということです。「みんなのために」という強い思いは、周囲の人の心も動かします。保之助の思いに動かされた人々がみんなで協力して通潤橋が完成しました。学校や学級には委員会活動や係活動などみんなのために頑張っている活動がたくさんあります。家庭や地域にもあると思います。今回の学習を生かして、みんなでよりよい八幡小学校、よりよい社会を創っていきたいものです。

5年稲刈り体験 10月16日(木)

 5年生が稲刈りを体験させていただきました。6月25日(水)の御田植祭で手植えしたお米です。約4か月で大きく成長しました。今年の夏も非常に厳しい暑さでした。大雨もありました。それでもたくましく生長したお米を一束ずつ丁寧に刈り取りました。初めて稲刈りを体験した子どもがほとんどでしたが、上手にのこ鎌を使うことができていました。田植えや稲刈りは米作りのほんの一部の作業にすぎませんが、この体験を通して、勤労や食について考える機会をいただきました。ありがとうございました。

第3回学校運営協議会 10月17日(金)

 第3回の学校運営協議会も委員の皆さんと児童を交えての熟議を行いました。前回、各部会で出されたアイデアの内容をより具体的にし、役割分担や取組までの見通しを話合いました。学力向上部会からは、「6年生が先生となる勉強会の開催」、「丸付けボランティア募集」、心づくり部会からは「昼休みの遊びを通した異学年交流」、体づくり部会からは残食を減らすための「おかわりシール帳の取組」、生活充実部会からは「児童による通学路点検」などのアイデアが出されました。これから、学校運営協議会の皆さんの力もお借りしながら、児童みんなで協力して実践に向けての準備を進めていきます。

4年生見学旅行 10月23日(木)

 4年生は見学旅行で南関町のエコアくまもと、山鹿市のあんずの丘、八千代座、山鹿灯籠民芸館に出かけました。エコアくまもとではごみ問題を通して環境学習を行いました。八千代座では明治43年に建てられ、山鹿に賑わいをもたらしていた芝居小屋ですが、時代の流れにより一度は閉館となりました。それを再興されていった市民の思いや願いを学びました。山鹿灯籠民芸館では和紙だけつくられているという山鹿灯籠の美しさや灯籠師の技を肌で感じました。貴重な学びと思い出ができた1日となりました。保護者の皆様にはお弁当の準備等していただきありがとうございました。

1年公開授業(音楽)  10月27日(月)

 1年生で音楽の公開授業が行われました。「やまびっこ ごっこ」を交互唱する学習でした。音色や旋律、歌詞の内容を考えながら、歌い方や声の出し方を工夫しました。グループでどんな工夫ができるか話し合ったり、互いの歌を聴き合ったりしました。笑顔で楽しく元気よく歌を楽しむ1年生の様子はとても素晴らしいと感じました。1年生の教室からは朝活動の時間など音楽の時間以外にもかわいらしい歌声が響いてきます。