令和7年度 学校生活の様子
フッ化物洗口開始 6月10日(火)
今日からフッ化物洗口が始まりました。子どもたちの歯の質を強くし、虫歯を予防する取組です。濱口さん、菊川さんには洗口液の作製や洗口実施の補助などで大変お世話になります。今日は1年生も上手に口を動かしてうがいすることができました。フッ化物洗口は毎週火曜日の朝に実施します。
5年1組公開授業(社会) 6月10日(火)
5年1組で社会科の公開授業がありました。中村先生はどの授業でも、子ども主体の学習となるように子どもたち自らが「問い」を生み出す工夫をされています。今回の授業では、米づくりが盛んな新潟県について考えました。新潟県には、きっと米作りに適した「自然のヒミツ」があるのではないか。どんなヒミツがあるのだろうと「問い」を立て、様々な資料をもとにして自分の考えを書いたり、伝えたりしました。今、世の中では「米不足」「米の価格高騰」「備蓄米」など米に関するニュースが毎日流れています。教科書の学習と実生活を結び付け、学びを進めていくとさらに深い学習になるのではないでしょうか。
租税教室(6年生) 6月10日(火)
玉名法人会の方を講師としてお招きし、租税教室を行いました。「税金」は何のために、どんなことに使われているのかを考えました。子どもたちは、道路や学校、消防・警察、ごみ収集など私たちの生活に欠かせないサービスが税金によって支えられていることを学びました。ちなみに小学生一人の教育(1年分)に使われている税金は約92万だとも教えていただきました。6年生の子どもたちも将来は社会の一員として税金を納める立場になります。世の中のニュース等にも関心を持ち、税の大切さをしっかり感じとってもらいたいと思います。
4年1組公開授業(道徳) 6月13日(金)
4年1組で道徳の公開授業がありました。徳永先生は常に全員参加・全員発言の授業、児童主体の授業を目指されています。今回は「規則正しい生活をするためには、どんな気持ちが大切だろう。」というテーマで話し合いました。みんな決まりは守らなくてはならないと分かっています。でも、守れなかったことがあるという子どもがほとんどです。教材の中の人物と自分を重ねて考えやすいテーマでした。決まりを守るために大切な心とはどんなものか、一人で考え、友達と意見を交換し、学級全体で共有しました。自分と考えが似ている友達もいれば、そうではない友達もいます。道徳では物事を多面的・多角的にみることが大切です。様々な考えに触れることでより深く自分自身を見つめ直すことができたようです。
水泳授業 6月17日(火)
先週は気温が低かったり、雷注意報が出ていたりして、水泳の授業は思うようにできませんでした。今日は青空の下、子どもたちが気持ちよさそうに水泳の学習を頑張っていました。写真は4年生がみんなで力を合わせて大きなうずをつくっているところです。水流に乗ってクロールや平泳ぎをすると、まるで泳ぎが上達したかのように感じます。その水の乗る感覚を覚えることも水泳上達のための方法の一つです。
水泳の授業は楽しいものですが、命に関わる学習でもあります。十分に安全・健康管理に行いながら楽しい授業を行っていきます。