上地区めぐり

上地区めぐり

上永里地区 その1


 上永里地区でも栗の木を多く見かけました。そしてクヌギの木も多く植えられているようでした。クヌギの木というと、カブトムシやクワガタを連想しますが、クヌギの木は「しいたけ」栽培の原木として利用されることが多いそうです。

永里地区 その6


 永里地区では、栗の木をよく見かけました。作業をされていた方に聞いてみたところ、もうすぐ収穫の時期をむかえるので、木の下に落ちている実(実が入らなかったもの)は「収穫時に邪魔になるのでひろった」とのことでした。栗の種類は、「たんざわ」「つくば」などだそうで、栗の種類によって収穫時期もちがうそうです。
 右の写真は、栗の木の近くに植えられていた「こんにゃく」です。こんにゃくは、地面の下に「こんにゃくいも」ができます。以前一度こんにゃくいもからこんにゃくを作ったことがありますが、スーパー等で売ってあるこんにゃくは、「このようにしてできるのか・・」と感動した覚えがあります。

永里地区 その5


上地区の代表的な農産物であるタバコを栽培されている農家のお宅にお邪魔しました。タバコの収穫は今(7月20日ころのことです)が最盛期でとても忙しいそうです。写真のタバコの葉は、収穫し乾燥させ大きさをそろえ出荷される前だそうです。

永里地区 その3


永里地区には、いくつかの「お地蔵さん」がありました。きれいにそうじがされ、花が供えられ、地区の人々から大切にまつられていることを感じました。