今日の給食はかぼちゃ料理でした。別名「南瓜（なんきん）」というのですが、明日21日が冬至のためです。昔から「ん」のつく食べ物を食べると健康で幸せになれるとか…。れんこん、にんじん、うどんなどなど。

　冬至は、1年の中で最も昼間の時間が短い日です。日の出が7:17、日の入りが17:15ですのでわずか9時間58分。夏至の時と比べると4時間20分も違います。食べ物だけでなく“ゆず湯”に入ってカゼなどに負けないようにしましょう！

　玉名市内の今朝の最低気温は１℃でした。日の出前は小雨もぱらついていたようで、地面も濡れていました。出勤してくると、先日お知らせしていたように小岱山は紅葉で衣がえしているだけでなく、頂上付近はうっすら雪景色になっていました。寒波が押し寄せているようで、明日はさらに冷え込み、氷点下の予報が出ています。この寒さはしばらく続きそうで、週末は最高気温も１０℃を超えないそうですよ。暖かくして過ごしてください。

　北九州市で起きた中学生殺傷事件関連で、多くの人に影響が出ています。被害にあった二人は勿論、そのご家族、級友、学校関係者の悲しみはいかほどのことか…。北九州に限らず福岡県内の自治体には脅迫メールまで送られていて、その波紋も広がっています。そして、玉名市にまで…。本校の教育是には「学校は人の命をあずかるところ」にあるように安心・安全が脅かされることは絶対に許されない行為です。1日も早い逮捕を望みます。

　本校の校歌2番の歌詞は「後ろに高くそびえ立つ　小岱山の青嵐～」とあるように、校舎の2階からは小岱山がよく見えます。春先から夏にかけてまさしく濃い緑のうっそうとした雰囲気を歌っているのでしょう。

　しかし、小岱山は広葉樹の多い山ですので、ちょうど色づき、これから落葉する真っ最中のようです。今の季節はカラフルに模様替えをした小岱山を見ることができます。気がつけば今年も残り2週間となりました。ゆく年ですね～。

　年賀状の受付が始まりました。しかし、年賀状そのものの人気が年々減ってきているのも事実です。若い世代は、ほとんどＳＮＳで済ませているようですし、ここ数年で「年賀状じまい」をする人も多く目にするようになりました。今年は10月1日からの郵便料金改定で、年賀状も63円から85円に値上げされたことで、さらに拍車をかけそうですね。

　わたしも毎年、年賀状は作成していますが、今年は少なめにしようかと迷っているところです。

　９月13日付け82号の校長ブログ～風土～のタイトルは「13日の金曜日」でした。そして、今日は今年2回目の13日の金曜日になります。前回も結局不吉なことがあったという記憶は…。新聞記事のバックナンバーを見ても大きな事件や事故はなかったようです。やはり、気にしすぎなのでしょうね。

　ちなみに、2023年は、1月と10月の2回ありました。そして、2025年は、6月の1回だけが13日の金曜日となっています。今日も無事な1日を！（祈）

　日本漢字能力検定協会が、毎年１２月１２日に発表しているのが「今年の漢字」９５年から始まり、今年で３０回目を迎えます。その１年を象徴するイベントや災害、事件、政治といった世の中の出来事から選ばれます。今年は「金」が選ばれました。（５回目）パリ五輪での活躍に加え、裏金問題や金目当ての闇バイトといったことから選ばれたのでしょうが、みなさんはどんな漢字１字で今年を表しますか？私は、やはり「暑」ですかね～。

　病院や調剤薬局に行くと「ジェネリックでもいいですか？」と聞かれることが多くなりました。ジェネリックってなんだ？と最初の頃はわからないまま、「はい」と返事をしていたのですが、調べてみると…「新薬と同一の有効成分を含み、効き目や安全性が同等と厚生労働省が承認した薬」安心かつリーズナブルですよね。そう言われてみると、薬局などにもメジャーではない製薬会社で安価かつ効能は同じというものが売ってありますよね。

　熊日新聞に大きく取り上げられた本校の150周年記念事業。明治5年の学制発布後に創立された学校が多いので、昨年から来年にかけて150年を迎える学校が多いようです。私の母校は、小3の時に100周年を迎えたので、来年が150周年になるのかと…。

新聞では、これまでも多くの周年事業が取り上げられていました。本校では、今回4年生が創った歌が取り上げられたこともあって、励ましの連絡も多数入りました。新聞の影響は大きいですね～。

（2024年12月10日付け　熊本日日新聞記事　参照）

　先週から夜中に咳が出ていたので、一度病院受診をしました。Web予約ができるということで、予めネットで予約を入れていたのに…。受付後、1時間半以上かかっても呼ばれなかったのでキャンセル…。週末は市販薬でごまかしていたものの、再度今日受診！今日も小1時間待たされましたが、診察を受けて薬をもらうことができました。市内ではインフルエンザやマイコプラズマが流行っているので、待合室は常に満杯状態。早く治さなきゃ！

　150周年記念式典を行うにあたり、築山小で教諭として勤めていた時に、バスケットボールを教えたり、担任をしたりした黒木遼さんと西村赤音さんにわざわざ来てもらいました。2人とも小学生時代の面影を残していましたが、子供の頃からの夢を叶えたことに頭が下がります。人には言えないような苦労もあったでしょうが、やり切った経験者の言葉には重みがあります。子供たちへの何よりのエールになりました。ありがとうございました。

　明日は本校創立150周年記念式典本番。4月から準備を始めてきましたが、企画・立案を子供たちにお願いしてきました。その理由は、次の200周年の時には、子供たちがこの地域を代表する立場になっているだろうということからです。とはいえ、これまでＰＴＡ本部役員を中心とした実行委員会の方々が、子供たちの思いを実現させるために各方面に話を付け、予算等も確保していただいたことを忘れてはなりません。明日の式典が楽しみです。

　久しぶりに本屋さんに立ち寄りました。昔から図書館で本を借りるのではなく、本屋さんに並んでいる本を買って読むのが好きなんです。読み終わった後は、よほどのことがない限り読み返すことはないのですが、こんな本を読んだな～って振り返るのが好きなのかもしれません。ジャンルで言うと、推理小説や実用書がメインです。いろんな作家さんの本というより、お気に入りの方の本が並んでいます。今日買った本を開くのが楽しみです。

　明日まで県学力調査と市学力調査のため、子供たちは国語・理科・算数・社会（低学年は国語と算数）のテストを行います。時間は40分間ですが、今年学習してきた内容の定着を測るため、結構な分量のある問題を読んで答えていました。日頃の授業は、黙々と作業をすることはありませんし、単元テストの場合もさほど時間はかかりません。40分間の全集中で脳もへとへとになりますが、体を動かす以上に疲れを感じる経験も時には必要かも？

　師走12月がスタートしました。残り1ヶ月で今年も終わるかと思うと、本当にあっという間です。先日6年生と修学旅行で行ったハウステンボスや街中の様子はすっかりクリスマスモードでしたが、学校の周辺を見まわしてみると…。小岱山の山肌は赤みを帯びてきたものの、校内のイチョウの木は、まだ黄金色にはなっていません。先週あたりに寒気が入ってきたかと思えば、今日は小春日和。師走の雰囲気はもう少し先になるのでしょうか？