ブログ

【6年生】町給食センター見学

 9日(火)、町給食センターへ見学に行きました。震災があって建て直された給食センター。防災対応拠点の視点からも充実した設備がなされています。「町にこんな施設がある」「給食センターの中はこうなっていて、毎日の給食はこのように作られている」といったことを子どもたちには是非知ってほしいという願いがありました。中学生になると、もう見学の機会はないかと思いましたので。給食センターの方々に説明していただきながら、まず外の設備を見学し、その後センター内をいろいろ見せていただきました。調理をされている様子はガラス越しで奥までは見えませんので、調理員さんからZoomで実況して説明をしていただきました。よく鍋の中の様子等が分かって、子どもたちは興味津々で見入っていました。30分毎にチャイムが鳴り、髪の毛が帽子から出ていないか調理員さん同士でチェックされていまして、衛生面にとても気をつけられていることが分かりました。みんな、こんなふうに給食が作られているのかと分かり、「毎日残さず給食を食べていきたい」「感謝して食べていきたい」と感想をもっていました。給食センターの方々が笑顔いっぱいで作られていたことが印象に残りました。「笑顔で作ると給食もおいしくなる」と言われていました。現在益城町に住み、将来町を担う子どもたち。町のことを知る、よい機会になりました。