学校ブログ

中津留さんから髙橋さんへ あいさつの旗 それぞれのPTA活動

【校長ブログ】

 昨年度、中津留さんがずっとあいさつ運動に来ていただいていたことはブログを通してお話ししました。中津留さんがお話ししていただいた言葉が今でも焼き付いています。「自分にできるPTA活動ですから。」

 中津留さんのご卒業に伴い、なぜか6年間の旗が髙橋さんに引き継がれましたが、無理をされないようにと思っていましたが、なんと令和5年度上半期、どうしようもない日を除いて毎日、あいさつ運動に来ていただきました。

 毎日、私と校門に立っていただいていますが、なぜか子供の中にははやりがあります。今は毎日私と髙橋さんにじゃんけんをする毎日が流行です。

 こんな地道な取組だけども、子供たちにとって日常となっている取組、いらっしゃらないときには子供が「今日は校長先生だけなの?」と聞いてくる雰囲気。そんな日常が、東間小学校を支え、築いているのだな、と思います。

 この150周年記念事業を通して、山本会長を始め柳原さんや龍野さん、豊留さんや様々な実行委員やPTA役員のみなさんが、自らの役目をしっかりと果たそうと尽力されたこと、互いに支え、カバーし合ったこと、その役目を果たすことが自らの子供が通う母校の発展につながるという高い視点に立って尽力をいただいたこと、それぞれのみなさんの思いに感謝の念でしかありません。

 今はつながりを切ろうと思えば簡単に切ることのできる時代です。でも、切ってはならないつながりもあるかと思います。私たち教員も、保護者も陰ながら尽力をされている人の存在に気づいていく感性を持ち続けることが大切だろうと思います。誰かがどこかで力を注いでいることに。

 私も一連のHPを掲載することに、今日の朝6時から取り組み、今17時です。なぜ、エネルギーがでるのか?それは、東間小学校を支えていただいているPTAのみなさんの努力を知っているからです。