学校ブログ

見知り遠足 コロナ渦で縮小も、子供にとってはうるおいのある時間

【校長ブログ】

 4月15日、見知り遠足を実施しました。

 11日に入学式を行い、1年生の子供たちにとってはすべてがはじめて、緊張の1週間だっただろうと思います。

 コロナ渦の中、学校行事の在り方も常に保健安全対策を考えなければならない中、できる限りのこととして学校周辺の遠足を実施しました。

 遠足に先立って、運営委員会主体のレクリエーションが行われ、新しく赴任した先生のクイズやさまざまなゲーム等が行われたところです。

 私も久しぶりに学校現場に戻りましたが、高学年の子供たちが低学年の子供たちのために一生懸命に考えてくれている姿、コロナ渦であってもレクリエーションを楽しむ子供の姿を見て、自分が小学生の時に経験した遠足、初任の時に経験した遠足のことを思い出していました。潤いのある時間でした。

 遠い将来、子供たちにとってコロナ渦の遠足について「自分たちの時には・・・」と思い起こされる思い出の1ページになってくれることを祈っています。

 なお、これを計画した高学年のみなさんにありがとうと言いたいと思います。

 また、今回は迎えてもらった1年生も、5年後は迎える立場に成長してくれることを心から願っています。