多良木っ子の生活

6年生 思い出の場所を描こう

 6年生は、本日5、6時間目の図工の学習で「思い出の場所を描く」学習をしました。この学習では、風景の奥行きを捉え、表現できるようになるために、「一点透視図法」を学習しました。写真にあるように、まず画用紙で枠(フレーミングガイド)をつくり、そこから覗き、構図(フレーミング)を捉える活動をしました。この枠が画用紙の縁にあたり、枠のどこから風景の線が出ているかを見て、それを画用紙に描くのです。
 はじめは「?」と戸惑う子どもたちでしたが、その意味が理解できた子どもから「あぁ!」「なるほどね!」という歓声が上がっていました。風景を切り取り、奥行きを意識しながら表現する技法を活用しながら、思い出を形にしていってほしいと思います。