この日は東陽中学校のＳ先生と一緒に6年生が理科の学習を行いました。これまでの実験の結果をもとにまとめました。リトマス紙の変化について、「セイセキサン（青・赤・酸）」は忘れません。

地域の上村さんが来校し、6年生の卒業アルバム用の写真撮影をしてもらいました。朝のランニングタイムや授業風景、給食時間など日々の生活を写真に収めてもらいました。卒業を意識し始める時期になりつつあります。上村さん、ありがとうございました。

社会科では明治時代の学習に入りました。西洋の政治や経済・文化などをたくさん取り入れ、日本の社会が大きく変わった時期です。音楽科では滝廉太郎さんについて学習しました。現在につながっていること・ものなどがたくさんあります。

夏野菜などを育てていた学級園に、春花の苗を植えました。堆肥と培養土を土に混ぜ、うねをつくりました。チューリップ・ノースポール・スミレ・ビオラなどの春花の球根や苗をみんなで力を合わせて丁寧に植えました。きれいな花が咲く春には卒業を迎えます。

理科支援員のO先生と一緒に学習しました。今回は「てこのはたらき」について実験しました。子どもたちは石匠館で石を運ぶ体験をしていたので、「てこ」という言葉がすぐに出てきました。さすが石工の郷の子どもたちです。バケツに入った砂を持ち上げる手応えを支点を変えながら調べていました。小さい力で大きなものを持ち上げる素晴らしさを体感しました。