日誌

人権子ども集会

10月14日(土) パークドームで8000人が集まり人権子ども集会が開催されました。県下から大勢の子どもたちの参加がありました。玉水小学校からは、6名の子どもたちが藤原先生の引率のもと参加しました。3つの団体の発表がありました。1つは、水俣病やハンセン病の学習から学んだこと「真実(本当のこと)を知ることで差別はなくすことができる」という内容の発表でした。2つめは、被災地でのボランティアの方から学び、自らも地域の人のために手助けすることの大切さ、地域との絆の大切さの発表でした。3つめは、軽い気持ちのいじりから始まったことが、いじめとなっていくことおかしいことはおかしいと言っていくことの大切さ、仲間の大切さ、顔は笑っていても苦しくてたまらない友達がいることを訴えて、学校に帰ったらいじめをなくす行動をしてほしいという発表でした。参加した子どもたちは、この集会で学んだことを自分の学校や学級につなげて発表してくれると思います。写真は集会の様子です。(写真は大会主催者に許可をいただいて掲載しています)