たかもりっ子ブログ

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今の時代を生きる子どもたちに!

 本日(10/3)4校時、6年生では、情報モラルに関する授業を行いました。情報機器をうまく使いこなすことで、学んだり楽しんだりすることのできる素晴らしい今の時代を生きる子どもたちだからこそ、モラルを守ることの大切さと守らないことで起きるかもしれない問題について知ってほしいと願って行った授業です。

 高森中央小学校では、ICT危機を効果的に活用して学習を行っています。子どもたちの活用能力はたいへん高く感心します。モラルをもって、しっかりとルールを守ることで、きっと、社会に貢献できる力を身に着けると感じています。担任からは、「子どもたちは失敗するもの。しかし、情報モラルを破るような失敗はしてはならない。」と伝えました。

 本日は、高森警察署の方にもご協力いただいて授業を行うことができましたことに、心から感謝いたします。ありがとうございました。

本年度1回目の研究授業を実施しました!

 5/10(金)5校時、本年度、第1回目の校内授業研究会を行いました。

 「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。

 授業研究会の第1回目は、4年1組 社会『私たちの熊本県』めあて「熊本県の工業には、どのような特徴があるのだろうか」で行いました!本校で重点的に育成する資質・能力として【文章や資料から読み取った情報を整理したり自分の考えを持ったりする力】【意図をもって交流しながら自分の考えを深める力】【学びを振り返り、次の課題に取り組む力】をめざしています。今回の授業では、児童からの案である、スライド・クイズ・パンフレットからツールを選択し、調べたことをどのようにまとめ、どのように伝えるか明確に目的をもって活動する姿、選んだツールが同じ友達とグループ学習を進め共通のゴールに向かって活動する姿、単元を通してフォームで振り返りを行い、新たに学んだことや疑問を確かめ、くわしく分かったこと・学び方について・もっと知りたいこと・友達の良かったところの視点を持って振り返りを行う姿が見られました。

 進級して1か月が経ち、子どもたちがこれまでの学びで身に付けてきた家庭学習の習慣やICT活用のスキルを存分に活用し、新しい学びの形にチャレンジする姿が見られた、まさに、自立した学習者としての姿が見られた授業でした!

 本校では、授業に関わる全職員が個人の研究テーマを設定し、校内研修の中で授業を公開することで学びを深めています。本年度の授業研究は始まったばかり!私たち教職員も、子どもたちのように主体的に学ぶ高森中央小学校の一員でありたいと強く思います!

阿蘇郡市童話発表会に参加しました!

 夏休み4日目の7/24(火)、阿蘇小学校を会場に「阿蘇郡市童話発表会」が行われ、本校からは2名の児童が高森中央小学校の代表として参加しました。高学年代表として出場した6年生児童は『ある犬のおはなし~殺処分ゼロを願って~』、低学年代表として出場した児童は『かぶと四十郎~夕日のカブトマンの巻~』というメッセージ性のある素敵な物語を選び、練習を重ねてこの日を迎えました。(写真は、夏休み前集会で、発表した様子です。)

 阿蘇郡市の発表会では、大きな緊張の中での発表だったようですが、素晴らしい発表を会場に届けることができました。きっと、家族の皆様と高森中央小学校の仲間の声援が力になったことと思います。この発表会をきっかけに、多くの子どもたちが読書に親しみ、忘れられない大切な一冊に出会うことができますように。