~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
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学校ブログ
4月生活チェックの評価から・・・
新学期が始まり、あっという間に1ヶ月が過ぎました。4月を振り返り、子どもたちと先生方が、それぞれの生活について自己評価を行う「生活チェック」を実施いたしました。
この生活チェックは、10の項目について4点満点で評価するものです。子どもたちと先生方の回答を集計した結果、最も評価が高かった項目は、平均3.84点で、「学級や学校のみんなで、力を合わせて活動(授業や行事)に取り組めたか」という項目です。次いで高かったのが、平均3.81点の「友達を大切にして、いじめや差別をしなかったか」でした。 これらの結果から、栖本小学校の子どもたちが、日々の授業や様々な行事において、互いに協力し、力を合わせながら積極的に取り組めていること、そして、友達を思いやり、誰もが安心して学校生活を送れるよう心がけていることが分かり、大変嬉しく感じています。子どもたちの豊かな人間関係と、協調性を育む姿勢がしっかりと根付いていることを改めて確認できました。
一方、最も評価が低かった項目は、平均2.98点の「宿題や持ち物など、忘れ物をしなかったか」でした。この点については、学校全体の課題として捉え、子どもたち自身とこの結果を共有し、どのように改善していけば良いかを共に考え、取り組んでいきたいと考えております。また、今回の結果を昨年度の3月の生活チェックと比較したところ、子どもたちの自己評価と先生方による評価との間に、開きが見られるという点も明らかになりました。この点についても、今後、子どもたちの自己認識をより深め、先生方との共通理解を促進することで、評価の差が縮まっていくよう努めていきたいと思っています。今回の生活チェックの結果を真摯に受け止め、子どもたちの更なる成長を支えるための貴重なデータとして活用していきます。5月の生活チェックでは、どのような変化が見られるか、今から楽しみです!!
今日の栖本っ子
5月12日(月曜日)、週の始まりも、子どもたちは元気いっぱいです。今朝も教室を巡回してみると、それぞれの学年で、意欲的に学習に取り組む姿が見られました。
運動場では、1・2年生が、運動会に向けて、かけっこの練習に励んでいました。運動場を一生懸命に走る子どもたちの顔は、どの子も笑顔で輝いていました。ゴールを目指して懸命に走る姿に、見ている私も元気をもらいました。
3年生の教室では、算数の復習として、計算問題に黙々と取り組んでいました。静かな教室で、集中して問題に向き合う姿は、着実に学力が定着している証でしょう。
4年生は、算数で1桁の数で割る割り算の筆算の仕方を学んでいました。「割り算の筆算はどうすれば解けるのだろう?」と、子どもたちは頭を寄せ合い、時には活発に意見を交換しながら、試行錯誤していました。仲間と協力しながら課題を解決しようとする姿勢が素晴らしいです。
5年生は、算数の小数のかけ算の学習に引き続き取り組んでいました。「かけ算の積の大きさは、かける数によってどのように変わるのだろうか」という問いに対して、実際に計算した結果をもとに、しっかりと考察していました。筋道を立てて考える力が着実に伸びています。
6年生は、国語の時間に漢字の形と音、そして意味について学習していました。「同じ部分を持つ漢字は、意味も似ていることが多いね。教科書の中から、同じ部首を持つ漢字を見つけてみよう」という先生の言葉を受けて、子どもたちは真剣な眼差しで教科書に向かい合い、黙々と漢字を探していました。漢字の成り立ちに着目することで、より深く漢字を理解しようと努めています。
週の始まりから、子どもたちはそれぞれの学習に真剣に取り組み、素晴らしいスタートを切っています。この調子で、今週も充実した学びを深めていってくれることと思います。
運動会結団式
本日5月12日(月曜日)の朝の活動時間には、運動会に向けての結団式が行われました。
まず、運動会の中心となって活躍してくれる運営委員会の子どもたちから、今年度の運動会スローガンが発表されました。そのスローガンは、
「みんなが主役 悔いのない 笑顔の 運動会」
です。このスローガンには、一人ひとりが輝き、精一杯力を出し切り、そしてみんなが笑顔で終われるような運動会にしたいという、子どもたちの熱い思いが込められています。
続いて、運動会を盛り上げてくれる応援団の紹介がありました。4年生から6年生までの頼もしいお兄さんお姉さんたちが、それぞれの団の応援団員として、力強い決意を表明してくれました。
「低学年の皆さんの見本となれるよう、精一杯大きな声を出して応援を頑張ります!」
応援団の子どもたちは、一人ひとり、堂々とした態度で、力強い言葉で抱負を述べました。結団式を通して、これから始まる練習期間、応援団を中心に、全校児童が心を一つにして、素晴らしい運動会を作り上げてくれることと確信しています。子どもたちの今後の頑張りが、今から本当に楽しみです。
今日の栖本っ子
5月9日(金曜日)、本日は今年度初めての読み聞かせの日でした。朝から、子どもたちは「今日はどんなお話かな?」と、わくわくした表情で登校していました。子ども達もとても楽しみにしていたようで、それぞれの学年、お話をしっかり聞いていました。ひまわりの会のみなさん、本日はありがとうございました。
今日の栖本っ子
5月8日(木曜日)、今日もすがすがしい快晴の朝を迎えました。青空の下、子どもたちは今日も元気に登校してきています。
朝から各教室を回ってみると、1年生は道徳の時間に「みんないっしょ」という教材を通して、みんなで楽しく遊ぶために大切なことについて考えていました。日を追うごとに、先生のお話に真剣に耳を傾ける姿勢が身につき、先生の問いかけにも、元気よく、そして素早く反応する姿が見られるようになりました。
2年生は、国語の「たんぽぽのちえ」を読み終え、その感想を発表していました。大勢の前で話すことに、少し緊張した様子も見られましたが、それぞれが心に感じたことを、自分の言葉でしっかりと伝えることができていました。豊かな感性が育まれていることを感じ、大変嬉しく思いました。
3年生も国語の時間に、「友達の話を聞くときの反応の仕方と質問の仕方を考えよう」という学習課題に取り組んでいました。先生の問いかけに対し、積極的に手を挙げ、自分の考えを発表する姿は、学ぶことへの意欲に満ち溢れていました。
4年生は、国語で「春の行事の様子を伝えるお手紙を書こう」という目標に向かって学習を進めていました。まず、春から連想される言葉をたくさん出し合うブレーンストーミングを行い、その言葉を基に、春にはどのような行事があるのか、活発に意見を交換していました。子どもたちの豊かな発想力に感心しました。
5年生は、昨日に引き続き、算数の「小数のかけ算」の学習に粘り強く取り組んでいました。昨日学んだことをしっかりと活かし、問題文から読み取れる情報を丁寧に数直線に表し、立式し、そして正確な答えを導き出していました。着実に理解を深めている様子が伺えました。
6年生は、国語の時間に「公共図書館」について深く考えていました。先生の問いかけに、意欲的に手を挙げ、自分の考えを述べたり、友達の意見に耳を傾けたりしながら、主体的に学習を進めていました。高学年らしい、知的好奇心と探求心を感じました。
今日も、それぞれの学年で、子どもたちは真剣に学びに向き合い、着実に成長しています。
運動会の練習が始まりました!!
ゴールデンウィークが終わり、動会の練習が本格的にスタートいたしました!今年の運動会は、5月25日(日曜日)に開催する予定です。
子どもたちは、この日に向けて、早くも熱意に満ちた練習に取り組んでいます。1年生から3年生は、力強いリズムが魅力の「ソーラン節」に挑戦します。動画をお手本にしながら、互いに教え合い、励まし合いながら、一生懸命に踊りの動きを身につけようとしています。
一方、4年生から6年生は、勇壮な太鼓の音と躍動感あふれる舞が特徴の「エイサー」に挑みます。こちらも、動画を真剣に見つめ、友達と動きを確認し合いながら、練習に励んでいます。
体育館からは、子どもたちの元気な声が響き渡り、学校全体が一気に熱気に包まれ、本番の発表が今からとても楽しみです。運動会を通して、子どもたちは体力を向上させるだけでなく、仲間と協力することの大切さや、目標に向かって努力することの喜びを学ぶことができるでしょう。
保護者の皆様には、練習の成果を披露する当日を楽しみにしていただければと思います。
今日の栖本っ子
長いゴールデンウィークが明け、本日5月7日(水曜日)、子どもたちが笑顔いっぱいに登校してきてくれました。大きな事故や体調不良の報告もなく、元気な姿を見ることができ、安堵しております。連休中は、ご家族で楽しい時間を過ごされたことでしょう。
さて、連休明け最初の活動は、朝の全校体育でした。今日は、子どもたちに人気の「氷鬼」で、体をしっかりと動かしました。通常の鬼ごっこと異なり、氷のように動きが止まってしまった仲間を、別の仲間がタッチすることで助けられるというルールが加わることで、最後まで全員が夢中になって走り回っていました。運動場には、子どもたちの歓声と笑顔が溢れ、活気に満ちていました。
朝から教室を覗いてみると、1年生は算数の「なんばんめ」の学習の続きに取り組んでいました。「何番目」という順番と、「何人」という人数との違いについて、具体的に考えました。実際に椅子に座って一列に並び、先生のお話に耳を傾けながら、友達と顔を見合わせ、楽しそうに学習を進めていました。
2年生は、算数で「はがきの縦の長さをどう表すか」という課題に取り組んでいました。実際に教科書のハガキを取り出し、30cmものさしを使って丁寧に長さを測り、目盛りを正確に読み取ってノートに記録していました。身近なものを測る活動を通して、長さの概念をしっかりと身につけている様子が伺えました。
3年生は、運動会で披露するソーラン節の練習に向けて、ビデオを視聴し、動きの確認をしていました。今年で3年目となる3年生は、映像を見ながら、一つ一つの動きを丁寧に思い出していました。これから1・2年生に、力強く、そしてかっこいいソーラン節を教えてくれることでしょう。
4年生は、算数で折れ線グラフの書き方を学習していました。グラフに小数点をどのように表現するかという点について、班の友達と真剣に話し合い、それぞれの考えを共有していました。活発な意見交換を通して、より正確なグラフの表現方法を学んでいました。
5年生は、算数の小数のかけ算の学習に熱心に取り組んでいました。数直線を活用したり、「長さが2.3倍になるのだから、値段も2.3倍になるはずだ」という考えを根拠にしたりしながら、答えを導き出していました。既習事項を活かしながら、新しい知識を積極的に吸収しようとする姿勢が素晴らしいです。
6年生は、理科の時間に「ものの燃え方」について、これまでに学習した内容を丁寧に復習した後、みんなで確かめプリントに挑戦していました。真剣な表情で問題に取り組む姿から、これまでの学びをしっかりと自分のものにしようとする意欲が感じられました。
このように、連休明けにも関わらず、子どもたちはそれぞれの課題に意欲的に取り組み、素晴らしいスタートを切ることができました。
今日の栖本っ子 ~楽しかった歓迎遠足♪♪~
五月晴れの空の下、本日5月2日(金曜日)、待ちに待った歓迎遠足へ、子どもたちと栖本ふれあい公園へ行きました。前日の雨が嘘のように、今日は雲一つない絶好の遠足日和となり、青空の下、子どもたちの笑顔が輝いていました。
今回の歓迎遠足の大きな目的は、新1年生と在校生がより一層親睦を深めること。そのために、4年生から6年生までの運営委員会の子どもたちが中心となり、心を込めて楽しい交流の企画・運営をしてくれました。
まずは、ドキドキのインタビュータイム!新1年生と、今年度新たに栖本小学校に仲間入りされた先生方一人ひとりに、名前や好きな食べ物などを優しく尋ねていました。少し緊張しながらも、一生懸命に答える1年生の姿や、温かい眼差しで見守る上級生の姿に、心温まるものを感じました。
続いて、みんなで楽しめるゲームの時間です。「猛獣狩りに行こう」では大きな声で掛け声を出し、リーダーが言った言葉の数の人数のグループをつくるために走り回り、笑顔がはじけていました。「栖本小クイズ」では、学校に関する様々なクイズが出題され、新1年生も上級生も一緒になって考え、大いに盛り上がりました。運営委員会の子どもたちの創意工夫が光る、素敵な企画のおかげで、あっという間に時間が過ぎました。
楽しい交流の後は、お待ちかねのお弁当タイム!広々とした公園のあちらこちらで、子どもたちは美味しそうにお弁当を広げ、和やかなひとときを過ごしていました。青空の下、みんなで食べるお弁当は格別だったことでしょう。その後は、思い思いに自由時間を楽しみ、心地よい風を感じながら、体を動かしたり、友達や先生方と語り合ったりしていました。
さて、明日から4連休となります。ご家庭ごとに様々なご予定があることと思いますが、この機会にゆっくりと心身を休め、リフレッシュしていただきたいと思います。連休明けには、子どもたちからたくさん楽しい話を聞けることを楽しみにしています。くれぐれも交通事故やケガには十分お気を付けて、充実した休日をお過ごしください。
本日は、お忙しい中、愛情たっぷりのお弁当を作っていただき、誠にありがとうございました。
今日の栖本っ子
暦は5月に入り、若葉の緑が目に鮮やかな季節となりました。4月から1ヶ月が過ぎ、月日の流れの早さを感じますが、子どもたちの成長を間近で見守ることができる喜びを日々感じています。
さて、本日の栖本っ子たちの学びの様子をお伝えいたします。
1年生は、算数の授業で「なんばんめ」という順番を表す言葉の学習に、元気いっぱいに取り組んでいました。子どもたちが実際に一列に並び、先生が「前から3番目の人?」「後ろから4番目の人は座ってください」と声をかけると、たちまち笑顔で反応していました。体を動かしながら、楽しみながら順番の概念を身につけている様子が印象的でした。
2年生の教室では、国語の時間に漢字の練習に励んでいました。間違えてしまった漢字を、丁寧に何度も書き直しながら、しっかりと覚えようとする意欲が伝わってきました。真剣な眼差しで鉛筆を走らせる姿は、とても頼もしいです。
3年生は、理科の時間に「植物は子葉が出た後、どのように育つのだろうか。」という興味深い学習課題について深く考えていました。友達と活発に意見を交換しながら、それぞれの考えを深め、課題解決に向けて真剣に取り組んでいました。
4年生は、道徳の授業で「相手と理解し合うために、どんな心が大切だろうか。」というテーマについて学習していました。子どもたちは、これまでの自分の経験を振り返りながら、相手の気持ちを想像し、理解しようと真剣に考えていました。学習シートには、一人ひとりの心の成長が感じられる言葉が綴られていました。
5年生は、国語の「きいて きいて きいてみよう」という教材を通して、どのようなことを学ぶのかを話し合ったあとに、単元の目標を自分たちで考える活動に取り組んでいました。主体的に学習に向き合おうとする姿勢が素晴らしいです。授業の終わりには、漢字テストに真剣な表情で臨んでいました。
6年生は、算数の「対称な図形」の学習で、様々な多角形が線対称であるか、点対称であるかを熱心に調べていました。そして、自分たちが発見した図形の特徴を、互いに発表し合うことで、理解を深めていました。高学年らしい、論理的な思考力と表現力が育まれていることを感じました。
今日も、それぞれの学年で、子どもたちは新しい知識や考え方を積極的に吸収しようと頑張っています。
明日は、子ども達が楽しみにしている遠足です。お弁当の準備等、お世話になります。
明日もまた、子どもたちの成長を温かく見守っていきたいと思います。
今日の栖本っ子
4月30日(水)、今日も栖本っ子たちは、朝から元気いっぱいの笑顔を見せてくれています。
朝の活動時間には、全校児童で体育に取り組みました。本日のメニューは、子どもたちに大人気の「ふえ鬼」です。体育委員会のお兄さん、お姉さんがルールを丁寧に説明した後、スタートの合図とともに、鬼ではない子どもたちは勢いよくグラウンドを駆け出しました。鬼にタッチされると、その子も鬼の仲間入り。鬼が増えるにつれて、逃げる子どもたちの歓声も大きくなり、グラウンドは活気に満ち溢れていました。
教室を覗いてみると、1年生は算数の「かずとすうじ」の学習に真剣に取り組んでいました。1から10までの数字を、指を折りながら数えたり、丁寧にノートに書き写したりする姿は、とても微笑ましいものでした。どの子も、数字を上手に書けていました。
2年生の教室では、算数の「長さ」の学習が行われていました。担任の先生が黒板に書かれた学習のめあてを、子どもたちは静かに、そして真剣な眼差しでノートに書き写していました。集中して学ぶ姿勢が素晴らしいです。
3・4年生は、体育の時間に「かけっこ・リレー」に挑戦していました。前回の記録を意識しながら、ゴール目指して最後まで力強く走り抜くことができていました。リレーでは、アンカーまで僅差で勝敗がもつれる場面もあり、応援にも熱が入っていました。
5年生は、算数の「比例」の学習に励んでいました。提示された表から読み取れる情報をグループで協力してまとめ、自分たちの発見したことを互いに確認し合っていました。活発な意見交換を通して、比例の関係性を深く理解しようと努めていました。
6年生は、国語の物語教材「帰り道」を読み解いていました。登場人物の心情や性格、物語の構成や表現方法が読者に与える効果について、深く考察していました。教科書をしっかり読み込み、自分の考えや気づきをノートにびっしりと書き込んでいる 姿は、さすが最高学年です。
今日もそれぞれの学年で、子どもたちは意欲的に学習に取り組んでいます。明日も、子どもたちのキラキラとした笑顔に出会えることを楽しみにしています。
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