佐賀県立宇宙科学館での見学を終えました。解団式を済ませて帰路についたところです。予定どおりに進んでいます。なんとか雨も降らず、最後の見学地まで天候には恵まれました。
子供たちの『夢』を育む一助として、『教育会館寄席』に続いて『スクールミュージアム』を実施しました。 浜田知明、マルクシャガールの本物の版画の作品を体育館に展示していただき、鑑賞しました。また、5・6年生には、専門の学芸員さんから鑑賞の授業をしていただきました。 中には、絵画や版画が得意な子もいて、興味関心を持って鑑賞することができたと思います。また、同じ上益城郡内の御船町出身の浜田知明さんが世界的にも活躍されたことを知ったことで、子供たちが、自分たちの可能性の大きさを感じとってくれたら嬉しく思います。 *当初は、保護者の方にも鑑賞していただく計画をしていましたが、ご案内できなくなってしまい申し訳ありませんでした。
11/2(火)4年生が、見学旅行に出かけました。秋晴れの下、まずは緑川ダム。ダムの仕組みや役割を丁寧に教えていただいたり、ダムびこを経験したり、放水の様子を見たりいました。石匠館では、種山石工の功績や石橋の仕組み、重い石を運ぶ仕組み等を学ぶことができました。先週の通潤橋見学で不思議だなと思っていたことを体験することで理解することができた子ども達でした。お昼は石橋公園でゆっくり過ごすことができ、おいしくお弁当をいただきました。教室での学びも大事ですが、やっぱり実際に見たり体験したりすることで、より子供たちの学びが深まると感じた1日でした。
10月20日の給食は、蘇陽のおいしいあか牛のお肉を使った牛丼でした。蘇陽地区の児童生徒に、ふるさとに誇りをもってほしいとの願いから、蘇陽中学校区の学校支援協議会のメンバーの方から提案があり、実現しました。 あか牛の畜産経営に携わる保護者の方からの心温まるビデオメッセージやあか牛が育つまでの工夫、肥育の流れなどを学習しました。そして、4年生のたんどう君が作文「子牛が生まれたよ」を発表してくれました。 おいしい『あか牛の牛丼』を皆でいただき、命をいただくありがたさや、あか牛が大事に育てられ、私たちがいただくまでにたくさんの人々の協力があること等を、あらためて考える機会となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
社会科の学習で、『小峰クリーンセンター』の見学学習に行きました。 これまでに、山都町のごみの処理の仕方やリサイクルされるものについて学習してきたことを、実際に見て、聞いて、確かめ、そして感じる学習です。 ペットボトルや空き缶が圧縮される様子やごみが大きなクレーンで運ばれたり、850度~950度で燃やされたりする様子を見て、驚く子ども達でした。 興味をもって見学にのぞみ、しっかり感じてくれたと思います。 水の学習、ゴミの学習と私たちの暮らしと切り離すことができない事を学んできました。これからは、学習を通して考えたことを発信したり、何ができるか考えたりしていきます。
2年生が『おもちゃフェスティバル』を主催して、4年生との交流学習をしました。的当てやボーリング、コロコロおもちゃ、くじ引き等、アイデアあふれるおもちゃに、「自分たちは教科書にのっていたおもちゃを作ったけど、いろいろなおもちゃが作ってあってすごい!」と感心していた4年生でした。また、4年生におもちゃの説明をしてくれた2年生も、初めは緊張していたようですが、慣れてくると一緒に楽しめていたようです。 2年生に優しく声をかけ、盛り上げてくれた4年生、ありがとう。フェスティバルを主催してくれた2年生、ありがとう。
10月19日(火)に、子供たちがとても楽しみにしていた1日見学旅行へ出かけました。熊本駅では、助役さんにご挨拶をして、「さくら」「つばめ」「みずほ」の3種類の新幹線が走っていることや、電車に乗ると大阪や東京、北海道まで行くことができることなど教えてもらいました。その後、豊肥本線の電車に乗って、水前寺駅まで行き、近くの公園で昼食をとりました。次の見学地は、熊本市防災センターです。ここでは、起震車の体験などをしました。 いろんな仕事をしている方との触れ合いもありました。子供たちの夢が膨らむ機会となってくれるよう願います。たくさんの学びがあり、また、元気に楽しく過ごした見学旅行の一日でした。
1年生が地域探検をしました。5つの小学校と1つの分校が合併してできた学校なので、校区がとても広く、なかなか遊びに行けないくらい遠くから通っている子供たちです。同級生がどんな地域に住んで、どのくらい遠くから通ってきているかなど初めて知ることがたくさんだったと思います。中学卒業までの9年間を一緒に過ごしていく友達のことを知ることは大事な経験でした。 ご家庭を訪問させていただいたり、神社の歴史や城跡の事などを話していただいたりしてご協力いただいた、保護者の皆様、祖父母の皆様本当にありがとうございました。
今年度から、学年を絞って1・2年生の生活科で菊苗植えをしました。毎年お世話になっている、馬見原の倉岡さんにゲストティーチャーとしてお出でいただき、苗の植え方やこれからの手入れなどを教えていただきました。 昨年度は、コロナ禍で苗だけいただいただけでしたが、今年は、お出でいただいて直接お会いして教えていただき、とても良かったです。 倉岡さんのふるさとを大切にされる思いが子供たちに伝わって、しっかりお世話をして美しい花を咲かせ、優しい気持ちが広がってくれたらと思います。
世界アルツハイマーデーでもある21日に、認知症サポーター講座を行いました。社会福祉協議会から3名の講師の方をお招きし、小学生にも分かりやすく認知症についてお話をしていただきました。認知症とはどんな病気で、症状が出たときには周りの人がどう対応するとよいのかがわかると、子供たちも身近に感じたようでした。講座にはロールプレイで道に迷ったお年寄りに同声かけをするか学びました。 なんと、山都町の人口の50%は高齢者だそうです。「身の回りに困っている高齢者がいたら手助けしたい」と振り返りに書いてくれた子もいました。
1年生が、生活科の授業であさがおの種をとりました。 子ども達は、「2、4、6、8、10」と数え、10のかたまりを作り、「10、20、30、40、、、」と数えていました。算数の授業で習ったことが実生活の中で活かされた場面です。 また、「種を植えたら、また種ができる」という感想が挙がりました。来年も、朝顔を育てられたらいいですね。
今年度からタブレットを一人1台使うことができるようになり、学習に使うことが増えてきています。6年生の理科の学習では、タブレットをノート代わりに使い、自分の考えを絵や文で表したカードをみんなで共有しながら学習をしています。調べたことをまとめる時に使うこともあり、学習支援の道具として、いろいろな場面で活用しているところです。 ところで、全国的にもタブレットを活用した学習が進められていルところですが、SNSを使ったいじめが起こり、尊い命が失われるという悲しい事件も起きています。決してあってはならないことです。6年生では、使い方のルールを再度確認しました。タブレットの向こうにいる相手のことを考える大切さについても話がありました。ご家庭でも、ネット社会を生きていく子供たちのために、スマホやタブレットの正しい使い方・・・相手のことを考えることの大切さ・・・について話題にして頂ければと思います。
蘇陽小学校では、3年生が総合的な学習の時間にブルーベリー作りに関わる学習をしています。以前より作られている農家は減ってきましたが、ブルーベリーは、蘇陽の特産品です。 今回は、9月の第1週に収穫したブルーベリーを使って、ジャム作りをしました。班ごとに、冷凍しておいたブルーベリーを鍋に入れ、時々かき混ぜながら沸騰するのを待ち、砂糖を入れたりあくをとったりしながら煮込んで完成しました。ラベルも手作りして家に持ち帰りました。
9/10(金)の図工で、「世界に一つだけの花」という学習をしました。画用紙や折り紙、紙テープ、おはながみなどを使ってオリジナルの花を作りました。子供たちは、題名から有名な歌を口ずさみながら、「くるりんって曲げたいな」「折って切ったらどうなるかな」と種類の違う紙を組み合わせて、工夫しながら楽しく活動していました。 一つとして同じものがない、個性豊かな花が咲き、教室が一段と華やかになりました。
今年も月に1~2回程度、全校一斉に朝自習の時間にレッツトークタイムを行います。子ども達が考えたことを相手に伝え、聞いたことに返しや質問をする等のコミュニケーション力を高めるための全校一斉の取組です。 今回のお題は、3年生が「好きな動物について」、4年生が「もしも動物になれたなら?」でした。少ない回数ではありますが、継続して取り組むことで、子ども達のコミュニケーション力をさらに高めていきたいと思います。
保護者のみなさんに材料集めにご協力頂き、先週から「うごくおもちゃ作り」を始めています。子供たちどうしで「もっとこんな風にしたら動くんじゃないかな?」「ちょっと見てて!」等、協力したりアドバイスし合ったりしています。どう思った?と問い返してみると、「やってみようと思いました。」「本当に動くようになりました。」と、嬉しそうに話していました。 完成したら、実際に遊んでみる活動を計画しています。世界に一つだけのおもちゃに愛着がわいてほしいと願っています。
今年度から一人1台のタブレットを使って学習をすることができるようになりました。図工では、お気に入りの場所を写真に撮り、それをもとに絵を描いています。理科では、体のつくりについて調べるときに活用しました。子供たちは、キーワードを入力して検索したりすることが少しずつできるようになってきています。今後は、通信環境等を確認しながら、持ち帰って学習ができるようになればと考えているところです。
2年生は国語の学習で、毎時間スイミーになりきった「スイミー日記」に取り組んでいます。音読では、わざと私が間違って子供たちは正しく読む、ダウト読みという方法で楽しく読んでいます。スイミーの気もちに寄り添いながら日記を完成し、最後は紹介する予定です。
体育の鬼遊びの時間に、「網を投げたぞ~ゲーム」をしました。最初の鬼は先生達。子ども達は、魚になって網(鬼)から逃げるのですが、「先生達に負けないぞ~!」と円陣をくんでいました。自分たちで円陣を組む姿が、微笑ましかったです。 生活科では、身近な自然や物を使っていろいろな遊びを楽しむことをねらいとして、水遊びをしました。 水で地面に絵を描いたり、どちらが遠くに水を飛ばせるかを競ったり、子ども達は遊びを創り出して楽しんでいました。
6/23(水)5年生がオンラインで『水俣に学ぶ肥後っ子教室』の学習をしました。熊本市の2校と天草市の1校と蘇陽小学校の4校がオンラインでつながり、水俣市環境センターの方の講話を聞きました。講話では、世界や熊本で起こっている環境問題を学び、ゴミを減らすことの大切さを学びました。地球のいろんなところで異常が起きていることに気づきました。また、胎児性水俣病の語り部さんの講話では「熊本で差別があっていたんだ」「もっと水俣病のことを知りたい」と感想を持っていました。これからの水俣病の学習につなげていきます。
6/17(木)環境出前講座を行いました。県の環境生活部から講師にお出でいただき、「どうすれば大切な熊本の水を守れるのだろうか」をめあてに学習をしました。また、水の汚れの度合いを調べるパックテストも行いました。 そして、先週の出前講座をうけて、6/21(月)学校の近くの川【しんどう(神働?)川】の川調べに行きました。目的は、川の中の生き物を調べ、蘇陽の川は快適な水環境にあるのかどうかを判断することでした。快適な水環境であるときに見つかる指標生物(カワゲラやトビケラ、カゲロウの仲間の幼虫など)がいて、しんどう川はきれいな川だということを再確認することができました。なんと、トンボの羽化するところも発見!とてもよい学習ができました。これらの学習を通して、環境を守るために自分にできることは何かをしっかり考えてくれたと思います。
6/15(火)3年生が総合的な学習の時間に、地域の学習としてブルーベリーについて学習しています。この日は、ゲストティーチャーをお招きして、蘇陽にブルーベリーが広まったわけなどについて教えていただきました。地域のよさや特徴を学ぶことで、ふるさとへの誇りが生まれてくると思います。
5/21(金)雨模様の中、美化作業をしていただきました。ビフォーアフターが分かるようにと写真を撮りましたが、今ひとつ伝わりにくかったかもしれません。 雨が続くので、できるところをできる限りしましょう。ということで、きれいにしていただきました。大変感謝します。
4/16(金)授業参観・PTA総会・学級懇談会を行いました。子供たちは、少しの緊張もありましたが、お家の方に来ていただいたワクワクの方が大きかったようです。全てのご家庭に参加いただき大変感謝いたします。また、コロナ感染防止対策にご協力いただきありがとうございました。
【環境省】
「環境教育・ESD実践動画100選」に認定されました
令和5年12月9日
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「学校情報化優良校」に認定されました!
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