行事アルバム

体育学習発表会

写真:11枚 更新:2021/02/05 承認者

 11月6日(金)、コロナウイルス感染拡大防止のため延期していた運動会を、「体育学習発表会」という形に変えて実施しました。  例年と違って、種目を精選し、2時間という短い時間に、盛りだくさんの内容を詰め込みました。例年と違う形ではありましたが、この発表会にかける子どもたちと先生方の意気込みはいつもと同じ。そのため、徒走、リレー、表現などそれぞれの種目の中で、子どもたち一人一人の輝く姿を見ることができました。  様々な制限があった中でルールを守って観戦していただいたり、テント等の後片付けをしてくださったりして、保護者の皆様にも助けられた発表会でした。ご協力ありがとうございました。  大きな行事の取組の中で、子どもたちは大きな成長をします。この機会に得た力を、今後の生活に生かしていけるようサポートをしていきたいと思います。

火災避難訓練

写真:4枚 更新:2020/11/19 学校サイト管理者

 11月17日(火)、火災避難訓練を行いました。校内で火災が発生したことを想定して、まずは運動場へ避難。煙を吸い込まないよう、マスクの上からハンカチを当てながら避難しました。火災避難訓練を何度も受けている高学年は、煙が一番怖いことを知っています。さすが高学年。知っていることを行動に移すことができました。  運動場に集まってからは、校長先生や担当の益田先生、教頭先生が子どもたちに話をしました。共通していることは、「自分の命を守ることが一番大切」だということです。そのために自分は何をするべきか、考えて行動できるはずです。  話の間に、4~6年の代表児童が消火訓練をしました。高学年の子どもたちは、消火器の使い方を知っておくことが大切です。状況に応じては初期消火をすることがあるかもしれません。  避難訓練は、地震津波、風水害、不審者と合わせて4回目になります。いずれも大切な命を守るための訓練です。いざというときに、自分で考え、判断し、行動できるよう、日頃から指導を継続していきます。

4年環境学習

写真:12枚 更新:2020/11/19 学校サイト管理者

 11月19日(木)、4年生が環境学習のため、バスを利用して校外学習を行いました。今回は、社会科の「健康なくらしとまちづくり」の学習や、総合的な学習の時間の「環境」をテーマにした学習を関連させて、苓北町や天草市の各施設を見学しました。  1つめの見学地は、「苓北町富岡浄化センター」 普段私たちが出している下水の処理の仕方について学びました。ここで処理された脱水汚泥は、苓北町堆肥センターで堆肥化され、特産物のレタス栽培等にも使用されているそうです。  2つめの見学地は、その「苓北町堆肥センター」 私たちの生活から出た生ごみや牛糞などを堆肥にし、その堆肥を農業などで活用する。そして、その農産物等をまた利用する。そういった「資源循環型社会」を作るための大切な施設です。  3つめの見学地は、天草市楠浦町にある「本渡地区清掃センター」 会議室でお弁当を食べた後、施設の見学、説明をしていただきました。  コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度の見学は危ぶまれていましたが、スクールバスを2台お借りしてできる限り3密を避け、当然ですがマスクを着用して見学しました。資料だけでは伝わらないこと。例えば、それぞれの施設で働いていらっしゃる方の思いなど、実際に見学してお話を聞かないと分からないことがたくさんあります。4年生の子どもたちにとって、大変貴重な体験ができました。

人権集会

写真:12枚 更新:2020/12/04 承認者

 11月24日(月)~12月4日(金)の2週間、校内人権旬間でした。「かけがえのないあなたとわたし~笑顔いっぱいの志岐小~」をテーマに、「くん・さんをつけて呼ぶ」ことを中心的に取り組んできました。その他にも、人権学習を行ったり、なかよしアンケートをとって教育相談をしたり、縦割り班遊びや縦割り班ノートの交換をしたりしました。  12月3日(木)は「人権集会」を行い、運営委員会がコロナウイルスに対する差別事象を劇に表し、そのことについて縦割り班ごとに話し合いました。劇の中でどんな問題があったのか、楽しい学校生活にするためにはどうすればよいのかを話し合い、活発に意見交換がありました。相手を思いやる気持ちをもつことの大切さに気付くことができました。  人権旬間はこの期間で終わりますが、これからも「自分大好き!友だち大好き!志岐小大好き!!」と笑顔でいえる子どもたちが育つよう、子ども一人一人の様子をしっかり見守り、支援を行っていきたいと思います。

1・2年焼きいも大会

写真:8枚 更新:2020/12/07 学校サイト管理者

 12月3日(木)、1・2年生が学校農園で「焼きいも大会」を行いました。  自分たちでつるを植え、「早く大きくなあれ!」と声かけしながらお世話をして育てたさつまいもを、11月12日(木)収穫しました。たくさんのおいしそうないもが収穫でき、子どもたちも大喜びでした。  焼きいも大会当日は、地域ボランティアの平野さんご夫婦と坂本さん、保護者の田嶋さんにお手伝いをいただき、朝から「おき」を作っていただきました。その間、子どもたちはぬれた新聞紙でいもをくるみ、アルミホイルをまいてスタンバイ。午後から「おき」にいもを入れ、できあがりを待ちました。1時間ほどしていもを取り出し、アルミホイルをあけるとおいしそうな焼きいものにおいが辺り一面広がりました。そして会食。子どもたちは、甘くておいしい焼きいもを、口いっぱいにほうばって食べていました。秋の味覚を味わった子どもたちは。大満足でした。私たち職員もいただきました。秋といえば「焼きいも」。日本の秋をみんなで堪能しました。