校長室より
【校長室より】第7回義務教育学校設立準備委員会
昨年に引き続き、2学期末の雪です。心配です。
さて、12月20日(水)に義務教育学校設立準備委員会が開かれました。
7月の豪雨によって、予定地で内水氾濫が起き、いったん立ち止まって再検討することになっていましたが、現時点でも教育委員会で継続して検討されているようで、そのことについての説明がありました。
当初は令和9年度開校予定で準備が進められていましたが、山都町に暮らす全ての人に関わる、大切な子どもたちの教育環境整備ですので、よりよい義務教育学校になるよう考えていきたいと思います。
【校長室より】被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
7月2,3日の大雨は本当にすごかったですね。雨の量、川の増水、どれもこれまで余り経験がないような状況でした。
学校も2日間休校しましたが、現時点ではけがや家屋の被害などの情報は入ってきていません。
しかし、水田を中心に農作物にはかなりの被害が出ているのではと心配しています。また、九州山口の広範囲にわたり多くの被害の報道があります。被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
梅雨明けは、もう少し後になりそうですが、もうひどく降らないことを祈ります。
【校長室より】カブトムシ
金曜日は、子どもたちがとっても楽しみにしている地域のボランティア「おおるりの会」の方々による読み聞かせの日です。全部の学年に入れるように、毎週6名のボランティアの方が来校されます。
今朝、玄関でお出迎えをしていると、ボランティアの一人の方から「はい、校長先生。うちには猫がいるので置けないから」と、袋に入った立派なメスのカブトムシをいただきました。最近、朝から虫かごをもって登校してくる子どもたちもちらほら見かけます。都会では、「昆虫はお金を出して買うもの」と思っている子どもたちもいるようですが、自然いっぱいの清和では、本当に幸せなことに「昆虫はその辺で捕まえるもの」。子どもの心と体の成長に自然は欠かせませんね。
【校長室より】授業参観、救命救急講習お世話になりました
昨日の授業参観、救命救急講習会、学級懇談会はお世話になりました。
いつものことですが、参加率の高さに頭が下がります。
今年の夏休みは、4年ぶりのプール開放を予定していますため、全保護者を対象に救命救急講習会を開催しました。初めて胸骨圧迫やAEDの操作をされた方もおられたようですが、「子どもたちの命を守る」ための方法を学ぶことができました。(私も久しぶりでしたが、大事なポイントを確認できてよかったです)
学んだことを使うような事故のない、楽しい夏休みになることを願います。
【校長室より】第5回義務教育学校設立準備委員会
6月28日夜、今年度初めての義務教育学校設立準備委員会が開催されました。
会では、昨年度の4回の準備委員会での話し合いの経過や、事業の進み具合、今年度の計画などが説明され、各委員さんからの質問に教育委員会が答える形で協議が進みました。
どのような学校にするかの大枠(基本計画や基本方針)は決まりましたので、今年度からは、校舎の設計や学年割り、授業、制服、校歌や校章等々、具体的な項目について3つの部会を作って話し合いを進めていきます。
詳しい資料は山都町ホームページで公開されていますのでそちらをご覧下さい。
https://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/list00317.html
【校長室より】県立夜間中学校について
来年6月に九州で初めての「県立夜間中学校」が開校します。
様々な事情で中学校を卒業していない人、もう一度学び直しをしたい人、日本語がうまく話せない人など幅広く入学者を募集されています。
詳しいチラシは熊本県教育委員会のホームページ
https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/176696.html
にあります。
【校長室より】第1回清和っ子育成協議会
6月14日、今年度最初の清和っ子育成協議会が開催されました。
この協議会は、清和地区の保育園、小学校、中学校に通う「清和っ子」を地域と連携し、地域の教育力を生かしながらみんなで育てていくことを目的にしています。
会の中では、今年度の取り組みの確認が行われた後、大川保育園、清和小学校、清和中学校から経営方針と子どもたちの様子などが報告されました。
協議会として行う子育て講演会などとともに、この協議会を構成されている各種団体等との連携も図っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
【校長室より】登校指導お世話になります
毎月、地域の民生児童委員の皆様が、子どもたちの登校時、見守り活動をしていただいています。
徒歩通学の子どもが減ったとはいえ、朝の交通量の多い国道沿いを歩く子どもたちにとっては危険が付きまとう登校時間です。
いろいろなところで地域の方々に見守られている子どもたちです。
子どもは地域の宝と言われますが、感謝感謝です。
【校長室より】さわやかえがお 元気にあいさつ
毎月初めの一週間、児童会の活動で「あいさつ運動」を行っています。
子どもたちの登校時間に合わせて児童会役員が体育館前で全校児童を迎えます。
「さわやかに 笑顔で 元気な」あいさつができるよう目指しています。
学校を離れた地域や家庭でも同じように挨拶ができるといいなと思いますので、ご家族の皆様や地域の皆様からもお声掛けいただければありがたいです。
【校長室より】放送室から聞こえる声
給食時、放送室から聞こえる声があります。放送の機械の電源は入っておらず、誰かに聞かせるために発せられている声ではありません。
その声は、その日の放送当番の児童が、みんなが聞きやすい放送になるように練習をしている声なのです。
自分の役割を責任をもって果たせるよう、陰で努力をしている姿に感心するとともに、自分を高めようとする気持ちは素敵だなと思います。
【校長室より】心のきずなを深める月間
今日から6月です。熊本県教育委員会は、6月に「心のきずなを深める月間」「食育月間」「環境月間」を設定し、様々な取り組みを学校で行っていますが、今日は、「心のきずなを深める月間」についてお知らせします。
「心のきずなを深める月間」は、いじめを許さない学校、学級を目指して取り組みを行っています。
清和小でも一人一人が互いを尊重し、認め合い、安心して過ごせる学校、学級づくりの一つとして、先日人権集会を行いました。
みんなが、自分の気持ちを言えるようにするにはどうすればよいかを考え、具体的な方法を自分たちの言葉で決めていきました。
話し合ったことを行動に移し、もっともっと笑顔があふれる清和小にしていきます。
↓ 縦割り班ごとに決めた行動目標 ↓
【校長室より】笑顔・花・「ありがとう」がいっぱいの清和小に
昨年度一年間、人権の花運動の一環として大事に育てていた花。頑張って初夏まできれいに咲いていましたが、暑さには勝てず、夏の花に植え替えられました。(写真は5年生が職員室前の花壇の植え替えをしてくれている様子です)
今年も花いっぱいの清和小になりますように。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 出永 展
運用担当者 養護教諭 吉﨑 洋子