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【校長室より】カブトムシ

 金曜日は、子どもたちがとっても楽しみにしている地域のボランティア「おおるりの会」の方々による読み聞かせの日です。全部の学年に入れるように、毎週6名のボランティアの方が来校されます。

 今朝、玄関でお出迎えをしていると、ボランティアの一人の方から「はい、校長先生。うちには猫がいるので置けないから」と、袋に入った立派なメスのカブトムシをいただきました。最近、朝から虫かごをもって登校してくる子どもたちもちらほら見かけます。都会では、「昆虫はお金を出して買うもの」と思っている子どもたちもいるようですが、自然いっぱいの清和では、本当に幸せなことに「昆虫はその辺で捕まえるもの」。子どもの心と体の成長に自然は欠かせませんね。