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アウトリーチ事業でコントラバスのコンサートがありました
コントラバス奏者の 亀子政孝さんと ピアノ伴奏の 園田佳代さんが来校され、コンサートを開いてくださいました。
ピアニストの園田さんが、エンターティナーを演奏されるなか、楽器ケースのまま亀子さんが登場。曲の間にケースから楽器を出し、その後一緒に演奏がスタートしました。
象(サン・サーンス)では、楽器の大きさや音の低さから連想されるゾウがどのようにワルツを踊っているか想像しながら聴くことにより、目・耳の情報だけではなく、映像を思い描きながら音楽を聴く面白さを体験させてもらいました。
ぞうさん(團 伊玖磨)は、全員に楽器に触れて、振動の体感コーナーでした。
序奏・主題と変奏(ティボール)では、最初に出てきたテーマが様々に変わっていく様を、絵も使い、目と耳の両方で感じられるようにされました。
アメイジンググレイス 東日本大震災にまつわるエピソードを語られた後、心を込めて弾かれました。子どもたちも真剣な表情で心で聞いていました。
ラストの曲はMotivy(タバコフ)。この曲は様々な奏法が出てくる無伴奏曲で、コンサートの集大成として、コントラバス独奏曲を楽しませてもらいました。
アンコールのゴジラのテーマを演奏しながら、お別れでした。
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