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マッチで火をつける!?~4年生~

理科の学習では、実験を行って問題解決の力を養っていきます。実験を行うには、実験道具の使い方を知ることが大切です。4年生では、アルコールランプを実験で使います。そこで、アルコールランプの使い方の学習を行いました。班ごとに一人ずつ、マッチを擦り火をつけたら、フタをして火を消すという活動を行いました。ほとんどの児童が、恐る恐るマッチを擦り、なかなか火がつかず苦戦していました。思い切りのいい児童もいて、聞いてみるとマッチを使ったことがあるということでした。みんな2回目は、落ち着いてアルコールランプに火をつけていました。「最初はこわかったけど火がついてよかったです。」「思ったよりアルコールランプの火が大きくてビックリしました。」「早く実験をしてみたいです。」という感想が聞かれました。経験することで実験に関する技能が身に付き、問題解決の力がついていきます。更に、理科への興味関心が高まることを期待します。次は、実験用ガスこんろの使い方の学習を行います。