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迷うことは悪いこと?~2年生~

2年生は、今日の道徳の時間に、「雨上がり」という教材を通して「善悪の判断、自由と責任」について考えました。

道端に落ちていた空き缶を捨てるかどうか迷い、葛藤する女の子の姿を通して、「迷うこと」や「自分で考えて決めること」について考えました。

子どもたちからは、「迷うことは悪くない。でも、自分で考えて決めて行動するとスッキリした気持ちになる」という意見が出てきました。子どもたちなりに一生懸命考えて、「迷った先によりよい選択をすることの大切さ」について学びました。

普段の生活を振り返る時間には、「教室にゴミが落ちている時に拾おうか迷うけど、拾って捨てると気持ちがスッキリする。」「トイレのスリッパを並べていきたい。」という意見があがっていました。

今日の学びが日頃の生活にもつながり、明日からの子どもたちの中に、きらりと光る姿がさらに見られるようになることを期待しています。