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5年生 ~道徳~

きょうの道徳は、「すれちがい」の教材を活用して「友達と仲良く生活するために大切なこと」は何かを考えました。登場人物の二人のそれぞれの日記を、子供たちを半分に分け、一人分ずつ読みました。

それぞれの立場になって考え、話し合い、互いの思いを発表し合いました。その中で、一人の児童が「これ、終わらないんじゃないかな」とつぶやきました。

そこから、二人がすれ違わないためにはどうしたらよいかを考えました。子供たちからは、「心を広くもつ」「しっかり話をする」「相手や友達の気持ちを考える」「自分から謝る」等の意見がでました。そして、学習したことを生かして「友達と仲良く生活するために大切なことは何か」を考えました。一人一人が考えや思いを持ち、話合いながら道徳の学習ができました。これからも、子供たちでつくる、考え議論する道徳の授業を目指していきたいです。