校長室から

校長室から

6月14日~6月18日

6月18日(金) 「自分だったらどうする?」

今週は、性に関する指導週間でした。養護教諭も加わり、学年に応じた指導が行われていました。本日6年生では、学活「自分だったらどうする?」という題材で授業が行われていました。私達の身の回りには、たくさんの情報が溢れています。スマートフォンやタブレットを扱っている子どもたちも多く、子どもたちが目にする情報は、大人が考えている以上のものがあるかもしれません。授業では、近年起こっているSNSにまつわる青少年の被害についても映像等を見ながら問題点を考え、「あなたたちがこのような情報を見聞きしたら、どうしますか?」と問いかけていました。授業のまとめとして担任が語っていたのは、「このようなことをみんなで考えたのは、あなたたちの命を守るためです。」という言葉でした。
様々な情報に踊らされるのではなく、自ら考え、自ら判断し、責任ある行動が取れる力を身に付けられるよう、学校としても全力で指導にあたっていきたいと思います。

 

6月17日(木) 手をしっかり洗って感染対策!

保健給食委員会の児童が中心となって、「てあらいマスコット」を募集したところ、たくさんの応募がありました。その中から、学年代表と学校代表が決定し、保健室前に掲示してあります。
新型コロナウイルス感染症防止対策として、教室に入る際の手洗いと手指消毒の徹底を図ってきました。保険就職委員会の児童は、毎朝校内放送で登校後の手洗いを呼びかけてくれています。
このマスコットの力を借りて、さらに本校の子供たちがしっかりと手洗いに取り組んでくれることを願っています。
  

 

6月16日(水) なかよし宣言

6月7日から人権週間の取組を行いました。今回の人権週間のテーマを「見直そう。自分と友だち、かかわり合い」とし、自分を見つめ、友だち一人ひとりを見つめることにより、相手を尊重し、協力しようとする態度を養うことを目的に、各学級並びに学校全体の取組を計画しました。
「なかよし宣言」もその中の一つですが、それぞれの学級で話し合い、特にみんなで頑張りたい目標を決め、その達成に向けて取組を進め、日々振り返っているところです。各学級で決めた「なかよし宣言」を見ながら、私も心が温かくなりました。