１０月２０日（月）１・２年生がサツマイモの収穫を行いました。本当は学校園で育てていた芋があったのですが、今年は暑さに負けてしまい、苗が育ちませんでした。残念で仕方ありません。

そこで、芋苗を植えたときに教えていただいた支援ボランティアさんの畑に行かせていただき、芋を掘らせていただきました。

まず、芋がどのように育っているかを教えていただきました。芋づるがどのように生えていて、どこに芋が育っているのかも示していただきました。

さあ、芋を掘ります。掘り始めて１分も経たないうちに、「あったあ」の声。掘り進めていくと、とっても大きくそだっている芋がいくつもありました。

面白くて、どんどん掘り進めている子供たちでした。

掘ったイモはご厚意で子供たちに分けてくださいました。

支援ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

来年は学校園で育った芋を掘りたいなあ。

〈子供たちの感想から〉

「いもほりをさせてくださってありがとうございました。きょう、おみそしるにしてたべるのがたのしみです。大きいいもがたくさんとれて、うれしかったです。大きいいもを６こもらってかえりました。またらいねんもよろしくおねがいします。」

１０月１２日（日）坂瀬川神社秋の例大祭が行われました。

本校の子供たちも地域の代表として参加している子がいました。

本校も御神輿が来てくださり、玉串を奉納させていただきました。

獅子舞も奉納され、厳かなひとときがありました。

子供たちにとっても、地域の伝統を身をもって感じる一日となったようです。

１０月８日（水）坂瀬川地区の保育園から年長さんの子供たちを招待して、小学校１・２年生との交流会を行いました。

この日は朝からとっても楽しみな様子の子供たちです。

保育園の方々も予定より少し早く到着され、楽しみな様子が伝わってきました。

２年生が中心となって、進めた会です。

まず、全員で集まり、始めの会を行いました。その後、班に分かれて自己紹介です。

そして、待ちに待った交流会スタート。コーナーごとに時間になるまで遊びます。

２年生がアイデアを練り、時間をかけて作成したいろいろなおもちゃが披露されました。

どのおもちゃもとってもよくできていました。よくできているので、遊び時間はすぐ過ぎ去りました。

保育園の子供たちも夢中になって遊んでいました。

１年生もおもちゃの遊び方などを教えていました。

楽しい時間はすぐ過ぎ去り、あっという間の楽しいひとときでした。また遊びに来てくださいね。

もうすぐ苓北部会の陸上記録会が開かれます。

今年の会場は、志岐小学校です。お間違いなく。

苓北部会の体育部門より、陸上のエキスパートの先生を紹介していただき、

陸上教室が５・６年生対象に開かれました。

まず、全員が出場する１００メートル走の練習です。

基本の動きから、足を高くあげて蹴り上げる動作の練習をみっちり行いました。

普段は動かさない部位も動かすこととなり、大人でも動きが難しいものもありました。

子供たちは懸命に練習を繰り返していました。

次に、走り幅跳びの練習です。

イメージをもって、より高く飛び出す感じをつかむための練習を行いました。

練習を繰り返し行っていくと、だんだん姿が様になってきていました。

最後に、高跳びの練習です。

なかなかうまく跳ぶことができず、悩んでいる子供たちでしたが、

バーを超えるイメージを持つことについてアドバイスをもらっていました。

最後に、みんなでマーカーを使ったリレーをして、終わりました。

先生は、当日の大会にも来てくださるそうです。

練習期間はもう少しありますので、学んだことをよりうまくできるように練習を摘んでほしいと思います。

６年生の家庭科でミシンの操作を含め、布で作る活動を行っています。

支援ボランティアさんと、裁縫が得意な職員が応援に入ります。

昨年もお世話になっている方々ですので、子供たちも分からないところはどんどん質問していました。

アイロンを使ったり、まち針を刺したり、ミシンの準備をしたり、様々な学習活動が含まれています。

どんどん形になる布の様子を見る度に、できた感を感じている子供たちでした。

支援ボランティアさんのおかげで、予定時数より早くできあがる子が多く、嬉しそうな顔が印象的でした。

９月２８日（日）に坂瀬川公民館グラウンドにて、町民体育祭坂瀬川地区大会が行われました。

選手宣誓は本校６年生が務めました。

本校の子供たちもたくさん参加しました。前日からとても楽しみにしていたようです。

ここ３年で１番多く参加していたように見えました。

２年ぶりにティラノサウルスも参加です。

２体増えて３体になりました。

運動会が更に盛り上がりました。いろんな意味で、ありがたいです。

最終競技は雨に降られましたが、全種目できてよかったです。

坂瀬川地区の方々のパワーを感じた日になりました。

１０月３日（金）前期の通知表を配付しました。嬉しくもあり、どきどきもあり、表情は様々でした。

１年教室におじゃましました。自分の通知表をもらって、一生懸命読んでいる子供たちです。

お家の方とゆっくり見てほしいと思います。

３年生は、国語で「ちいちゃんのかげおくり」の勉強に入りました。

かげおくりって何？

みんなでかげおくりをしてみました。

ちなみに、私は見えるときとそうでないときがありました。

空に自分の影を見つけることができたでしょうか。

後ろ姿、なんかいい感じですねー

更新が遅れていた分の報告です。

９月２４日（水）苓北町の４小学校連合で、水俣に学ぶ肥後っ子教室に行ってきました。

苓北町は水俣市へ向かうのに、非常に遠いルートです。朝６時集合。眠い目をこすりながら、出発していきました。

まず、水俣病資料館において、語り部さんのお話を聞きました。人権課題や環境問題に係る内容を学習します。

その後、昼食を食べ、午後から環境センターにおいて環境学習を進めました。

この水俣に学ぶ肥後っ子教室は、熊本県の５年生全員が学習する内容です。

人権問題や環境問題などへの関心を持ち、自分達が何をすべきか、現状と課題について今後学んでいきます。

朝早くお弁当を作って、送っていただいたお家の方々へ感謝申し上げます。

久々の更新です。

１０月１日（水）４年生の研究授業を行いました。

今回は、国語科「ごんぎつね」です。

大人の皆さんも、小学生の時に勉強されたのではないでしょうか。

全国的に様々な研究がされている教材でもあります。

でも、学習する子供たちは、それぞれです。

それによって、この教材をどう教えていくのか、研究することが教員の仕事でもあります。

今回は、登場人物の行動と気持ちについて考える授業でした。

先生から与えられた課題に対して、子供たちで答えを出していきます。

そこには、たくさんの会話が生まれます。

国語では、叙述（教科書に書かれている文）を根拠に、課題に向かう力が必要です。

４年生の子供たちは、教科書やプリントにしっかり向き合いながら、４５分間フル活動でした。

でも、ちょっぴり緊張したそうです。

９月１９日（金）天草教育事務所の先生方と、苓北町教育委員会の方々の合同総合訪問がありました。

全部で１７人の先生方が子供たちの学習の様子を見に来られました。

訪問前にボランティアで掃除をする子供たちです。

子供たちは少し緊張しながらも、いつもと変わらず学習に熱心に取り組むことができていました。

タブレットを使ったり、グループで話し合いをしたり、教科のめあてに沿っての学習が素晴らしかったです。

見に来られた先生方からも「落ち着いて学習できていますね」「子供たちの話し合いがよく考えてできていますね」とお褒めの言葉をいただきました。

月初めに、子供たちの身体測定があります。

その後、保健室の先生（養護教諭）から子供たちにその月に合わせた健康講話を行っています。

自分の体のことを知り、自分で自分の体調を整える力を養うことが目的です。

今回は、目を大切にすることのお話でした。

ゲームの姿勢、時間、目の距離など、健康に気をつけて遊ぶことができるといいですね。

また、最近は夏疲れなのか、保健室への来室が増えています。

基本は、栄養・休養・十分な睡眠です。

今子供たちの体は成長のまっただ中。成長しようとするときに、必要なことができていないと十分に育つことができません。

みんなが健康であるために、自分にできることをしたいものです。

４年生が苓北支援学校小学部との交流活動２回目にあたり、準備を進めています。

小学部主事の先生が本校に来港されて、事前学習をする予定でしたが、少し事情がありリモートになりました。

まず、交流内容の確認をしました。

次に、今準備している遊び道具について、苓北支援学校の子供たちにとって、楽しく遊べるかどうか、聞きながら制作を進めました。

秋祭り、にぎわうといいです。

２年生の生活科の時間です。

身の回りにある材料を選んで、世界に一つしかないおもちゃづくりに取り組んでいました。

自分で考えたことを表現することは、簡単なようで実は難しいことです。

子供たちがこれまで成長する中で得た経験したこと、見たこと、聞いたこと、様々なことを関連付けながら、創作の活動に取り組んでいます。

国語だけでなく、様々な教科で、自分の考えたことを表現する場が学習の中に設けられています。

「先生、ここをこうすると、こうなるんだよ」

「わたしは、こうしたいから、今からこうします」

活動をしながら、湧き出てくるアイデアでいっぱいに２年生でした。

おそらく、秋祭りに完成品が登場しそうな予感がします。

９月１２日（金）、坂瀬川小学校の前校長である先生がお見えになりました。

職員研修の講師としてお迎えしました。

４時間目には、各学年の学習の様子を参観されました。４年生以上の子供たちはとっても嬉しそうでした。

５時間目には、５年生の道徳科の授業参観を職員研修として行いました。

熱心に課題に向かって取り組み、自分の意見を持つことのできる子供たちに感心されていました。

子供たちが下校した後、５年生の授業についての研修を行いました。まとめとして、講師の先生に、これからの道徳科についてお話をいただきました。

講師の先生は、ついつい情が入ってしまって、授業講評がうまくできません、子供たちの成長に驚かされますと言われていました。

懐かしい方に会えると、なんだかほっこりしますね。

２学期に入り、最初のごあいさつ運動を行いました。

元気のよいあいさつと、交通安全に気をつけて登校しています。

朝早くからのご協力ありがとうございました。

昨日の線状降水帯による大雨・落雷への対応は、大変お世話になりました。

今年は台風より線状降水帯への対応が多く感じます。

日頃から最悪を想定しての準備が必要なことも感じました。

さて、今日は、子供たちの朝の活動を紹介します。

いわゆる朝自習と呼ばれる朝の活動です。

曜日によって活動は異なります。

本稿の火曜日は、「チャレンジタイム」と銘打って、学年の習熟を行っています。

今学習している内容、ちょっと前に学習した内容、全学年の内容など、内容は様々です。

１５分間ですが、１５分を積み重ねれば相当な時間数になる貴重なものです。

チャレンジタイムでは、一人一人しっかり考えて取り組んでいます。

１２月には熊本県の小学生全員が受けるテストがあります。

様々な問題へチャレンジし、自分の力を高めたいですね。

２学期から５年生に新しい仲間が増えました。

そこで、１５０周年周囲看板に手形をつけました。

今年度転入された先生方の手形も仲間入りしました。

看板が賑やかになっています。

お近くを通られたときに、ご覧ください。

９月４日（木）は台風接近のせいか、終日曇りで風があり、最近にしては過ごしやすい１日でした。

これまでWBGTに即して、外で遊ぶ時間を調整してきましたが、この日は全部の時間を外遊びを可としました。

子供たちが夢中になっていたのは、とんぼとり。

高いところを飛んでいるアキアカネを必死に捕まえようとがんばっていました。

ようやく２匹捕まえることができました。子供たちも満足気です。

そこにパラパラと雨が降ってきて、せっかくの外遊びも半分は雨のため室内で過ごすことになりました。

捕まえたトンボは、文化展の絵の題材にするとのことです。

ちなみに、今日のWBGTの指数は３１超え。今年初めての数字です。台風が過ぎたあとだからでしょうか。今日は室内で昼休みを過ごします。

８月１４日（木）坂瀬川地区において、坂瀬川盆決戦が行われました。坂瀬川の地区対抗のペーロン大会です。坂小の子供たちも各地区に分かれて参加していた子が多かったです。たくさんの応援の方々もおられました。

今年は、本校が１５０周年のため、会場に寄付ブースを設けさせていただきました。手作りの看板も効果的に働き、３０件ほどいただくことができました。

１年に１度、帰省した方々とも会うことができ、また坂瀬川地区を盛り上げるために、ペーロンを漕いでおられる方もたくさんおられました。

帰省したら、地域に出迎えてもらえる場所があるって、素晴らしいと思います。今年は長く連覇していた地区が決勝に進まず、新たな地区が優勝されました。おめでとうございます。

開催当日は、大雨による被害がある地域もあったため、掲載を延期しておりました。少しずつ復興され、一日でも早く生活が元に戻ることを願っております。

９月２日（火）朝の時間に地区児童会がありました。

今回は夏休みのくらし方の振り返りと、２学期の登校班・家での過ごし方についての確認を行いました。学校生活の中で１番長い２学期を安全に、健康に過ごすためにルールを守って過ごしてほしいと思います。登下校も事故に遭うことなく過ごせますように。