学校生活25

薬物乱用防止教室がありました

12月9日(火)5・6年生対象に薬物乱用防止教室を行いました。

薬物乱用防止教室は、薬物乱用の危険性を熟知している警察職員、麻薬取締官OB、学校医、学校薬剤師などの協力をいただき、薬物に対する正しい知識や乱用の恐ろしさについて学ぶ教室で、1年に1回行われています。

 

 

 

 

 

 

本校には、本校薬剤師の先生を講師にお迎えして実施しました。薬物にも様々です。薬、酒、たばこ、カフェインなど。一つ一つについて丁寧に説明していただきました。最近は若年者の薬の多量摂取も問題となっています。正しい知識のもとで、行動したいものです。実際に薬の溶けていく様子や、カプセル入りの薬の中身、エピペンなど実物を見せていただきました。この教室は、中学校、高校でも実施されているそうです。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

〇今日をふり返って、私はたばこをすった人の「はい」は黒くなったり、のうが小さくなったり、薬は水で飲むように気をつけ、たばこをすわず、お酒も飲まないようにしたいです。

〇薬は親からもらったのを飲んでも効果がないことを知りました。そして、たばこ、お酒は未成年ではぜったいに飲んではいけないとあらためて思いました。初めて知ったことなどは、これからの生活に生かそうと思いました。