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【学校行事】大盛況でした!「いきいき感謝祭」

 本日は、あいにくの雨模様となりましたが、たくさんの皆さんにご来校いただき、今年も「いきいき感謝祭」は大盛況となりました。また、創立50周年記念セレモニーにも、花を添えていただき、改めて本校の歴史や伝統、未来について考える機会となりましたことに感謝申し上げます。

 本日をむかえるにあたり、これまで子どもたちの学びを支援していただいた地域の関係者の皆さん、学校運営協議会の皆さん、地域学校協働活動推進員の皆さん、そしてPTA役員及び創立50周年記念実行委員会の皆さん、本当にお世話になりました。改めて感謝申し上げます。 

<創立50周年記念セレモニー学校長挨拶>

 児童のみなさん、保護者・地域の皆様、そして本校への思いを抱き、お集まりいただきました全ての皆様、本日は、創立50周年を記念して、皆様と共にこの素晴らしい節目を祝うことができましたことに心から感謝しております。

 ご案内のとおり、本校は、前身となる旧竜北東部小学校と旧竜北南部小学校の統合により開校しました。両校とも学制制定間もない明治7年の創立以来、災害や先の大戦等様々な苦難を乗り越え、地域の教育の礎として、数々の世代にわたって数え切れないほどの児童を育成してこられました。

 その両校の創立100周年の翌年、本校が開校しておりますので、150年という長い年月をかけ、本校は多くの先人の皆様の教育への情熱と使命感、そして多大なる努力により、時代の変化に合わせながら、「学ぶ力 たくましい心身 豊かな心」を校訓に据え、子どもたちの可能性を最大限に引き出し、社会貢献を果たす一員となれるよう励んで参りました。

 今回の50周年の節目は、私たちにとって感慨深く、誇り高い瞬間です。この伝統と先人の皆様の歩みの上に、未来に向けてこれまで以上により良い教育環境を提供し、保護者や地域の皆様、そして関係者の皆様のお力添えをいただきながら、児童の健やかな成長に向け最大限努力していきます。そして、全ての児童が安心して学ぶことのできる学校として、今後もその歩みを進めて参ります。

 最後に児童の皆さん、今、お話を聞いている1年生の皆さんが私と同じ歳になった時、創立100周年になります。これからも、本校の伝統と誇りを守りながら、すばらしい郷土に支えられた学校として、その日が迎えられるようみんなで力を合わせてがんばっていきましょう。

 まだまだ語り尽くすことのできない創立50周年への思いではありますが、本日お越しいただいた皆様の本校への長きにわたる温かいご支援ご協力への御礼と創立50周年事業にご尽力いただいた実行委員会の皆様、PTA役員及び保護者の皆様、地域の皆様に心より感謝の念を申し上げ、学校長のあいさつとさせていただきます。

 本日は誠にありがとうございました。

                     令和7年2月1日 氷川町立竜北東小学校 第21代校長 服部 正