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【CS】令和6年度竜北東小学校通学路危険箇所点検報告(R6.7.22点検実施)

昨日の第2回学校運営協議会終了後、「命を守る班」の皆さんが猛暑の中、通学路点検を行われました。

事前にPTAへのアンケートで上がった2か所に加え、CS委員や職員から出された4か所の計6か所を中心に、現場に出向き確認されました。

 ①   高塚地区(宮川モータースの上り坂)

    土砂崩れ程はないが、雨天時に砂利が落ちてくる等の危険性がある。

 

②  高塚地区(中川ドライブインの裏手)

   竹林が視界を遮り、地域住民が不審者等に気づきにくい。

 

③   迫地区(吉野保育園前)

  カラー塗装と歩道が片側の途中までしかなく、横断する際に危険であるため、境目に横断歩道を要望する。

 

④   野津地区(国道沿い野津バス停付近)

  歩道が狭く、ガードレールもないため、車と距離が近くなり危険。

  (例年ガードレール等の設置を要望しているが、国の管轄のため難しいのが現状)

⑤   野津地区(聖建設敷地)

  四つ角付近に盛土があり、歩行者及び走行中の車に死角ができ、危険。

【対応済内容】

7月22日(月)守 CS副会長が土地の使用者の方に、盛土場所の検討または高く積み上げない様依頼されたところ、快く、「気を付けておきます」とお返事をいただきました。ただ、盛土については、敢えて高く積んでいた以下の理由もあるとのことでした。

(盛土の理由)

交差点で2度事故が発生しており、内1度は敷地内の従業員の車が巻き込まれた。また、あまりにも、一旦停止違反が多いため、意図的に盛土をし、安全確認を意識づけるため。

 

⑥ 北野津地区(踏切手前の道)

  速度制限を守らない車が多く、道を渡る際に危険な場面があるため、横断歩道を要望する。

 

学校運営協議会「命を守る班」の皆さん。

子どもたちの命を守るために対応いただき、本当にありがとうございました。