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【CSの日】「オータム交竜会」で学んだこと

 氷川町では、11月の第1土曜日をCSの日(コミュニティ・スクールの日)と名付け、竜北中学校と氷川中学校の2つの中学校区で、それぞれの小学校を舞台に、「ふるさと氷川町」にちなんだ取組が行われています。

 竜北中学校区では、毎年「オータム交竜会」と題して、中学校2年生が、それぞれの母校の小学生に授業を行っています。今年の「オータム交竜会」は、『ふるさとへの愛を深めよう』をテーマに、氷川町の生き物や自然、農産物、人や文化、そして歴史などについて学びます。

 今日は、中学生の皆さんが、6月からCS委員の皆さんのサポートのもと、それぞれのテーマについて、しっかりと学びを深め、小学生に伝えるために授業行いました。

1年:「氷川の魚・虫と火打石」(生き物/自然)  

2年:「苺とシャインマスカット」(農産物)

3年:「銘品と公園紹介」(観光・町おこし)

4年:「宮原三神宮」(文化財・人)

5年:苺(農産物)

6年:氷川町の誕生~干拓~」(歴史)

『ふるさと氷川への愛が深まる』すてきな一日になりました。

 

<児童代表 橋本さんのあいさつから>

 CS委員の皆さん、いつも私たち竜北東小学校児童の学校生活を見守っていただきありがとうございます。今日も、「オータム交竜会」を計画いていただきありがとうございます。

 私は、今日の交竜会で、竜北中の先輩方が「氷川町の干拓」について授業してくださるのが、とっても楽しみです。しっかり学習しようと思います。そして午後は、地域の方の指導で「フラワーアレンジメント」の体験をさせていただきます。はじめてのことなので、とってもうれしいです。

 CS委員の皆さん、竜北中の先輩方、今日はどうぞよろしくお願いします。