連弾(鶴田・寺本先生)in全校集会

 5日の全校集会はリモートで、鶴田・寺本先生達の連弾とスピーチがありました。いきなり、2人の連弾が始まり、児童は、教室で固唾を飲んで聞きました。

IMG_0129.mp3←押して聞いてみてください。

 教室からの万雷の拍手。閉め切った音楽室にも拍手が聞こえてきました。

 その後、2人がそれぞれスピーチをしました。とてもいい話に、学校中が静まり返りました。

 鶴田先生は、子どもの時から、何にでもチャレンジし、トコトンがんばって、花丸をもらうのが好きだったそうです。自主学習帳では、5mm方眼のノートの1マスの中に4文字書くほど、がんばっていたそうです。

 でもあるとき、お母さんに、「がんばりすぎて、きついときもあるな。」と言われたそうです。鶴田先生は、考えます。「きつい部分もあるけど…?」鶴田先生は小学生の頃から、ピアノを習っていたそうです。「ピアノを弾いているとき、自分は、自由な気持ちになれる!」そう思って、ピノを弾く時間を大切に楽しんできたそうです。

 最後は、「皆さんの、好きなことを続けていってください。自分が、自由な気持ちにになれるものを!」とメッセージを頂きました。

 

 寺本先生は、「鶴田先生がスピーチをすることになって、連弾しませんか?」と誘われたそうです。学校の仕事が多くなって、好きな楽器や歌を歌うことが少なくなってきた今をふり返り、了解したそうです。

 寺本先生は、小学生の頃からピアノを習っていたそうです。中学校では吹奏楽、高校や大学では、みんなの前で歌を歌うこともやっていたそうです。大人になってからは、一緒に音楽をする仲間がおられて、「(最近出来ていなかったけど、)久し振りに参加されませんか!?」と誘われて、人と人の繋がりを、改めて有り難く感じたそうです。

 最後には、「みなさんも、好きなことを、ずーっと続けてみてください。人と人の輪を広げてくれますよ。」とアドバイスして頂きました。

 最後の演奏です。押して聞いてみてください。→IMG_0132.mp3

 また、拍手が鳴り止みませんでした。