東小の日常風景

1,2年生つるし柿作り

 11月7日(水)1時間目に、学校応援団の吉岡さん、上田さん、大田黒さんのご指導で、つるし柿作りをしました。
 まずはへたの部分の葉をとります。今回は、一人2個ずつ作っていきます。


 次にピーラーで柿の皮をむきます。ピーラーを使ったことがない子どもも、慣れない手つきで皮むきをがんばりました。材料の柿は渋柿です。むいた皮をぺろっとなめて、「しぶ~い、ざらざらしてる!」という子どももいれば、「ぜんぜんしぶくないよ!」という子どもたちもいました。味の感じ方も人それぞれでおもしろいですね。

 皮をむいたら、ひもの両端に一つずつ柿を結びます。結び方を、丁寧にわかりやすく教えていただきました。

 ひもを結んだら、熱湯に10秒程度通します。

 雨の当たらないところに干して、お酢をふりかけます。お酢をかけると、かびや虫除けになるそうです。

 これからも、時々もんだりして、手入れをしていきます。美味しいつるし柿ができあがるのが、楽しみですね。学校応援団のみなさんのおかげで、子どもたちの楽しみがまた一つ増えました。本当にありがとうございました。