東小の日常風景

第2回大津町児童生徒集会

 本日(7/27)、大津町内の小・中学校の代表(児童生徒約70名)が一堂に会して、児童生徒集会を実施しました。(※ここ数年はリモートで、久々の対面開催でした。)

 本校からは、児童(6名)と教職員(3名)が参加しました。心を一つに、部落差別をはじめ、あらゆる差別を無くしていこうとする意欲が、立派に学ぶ態度に表れていました。

 まず、各校の取組の成果と課題の交流です。各校が順番に、一人ひとりの取り組みの大切さ、自分の考えに自信を持って伝えることなど発表しました。本校の代表児童も、学校のスローガンを紹介し、言葉づかい等に気を付けて、よりよい学校にしたい、という強い思いを立派に発表しました。

 次に、中田支部長に、部落差別の歴史について紐解いてご講話いただきました。ここでは、“大切な命”や“感謝の気持ちを込めた挨拶”などの話を交え、分かりやすいお話でした。

「知らない人が集まる(出合う)時、心を一つにしないといけない。」

など、子どもたちもしっかりと学び、自分の力にしたことを実感しました。

 次回(第3回)は8月21日(月)に実施されます。子どもたちと共に、我々教職員の人権感覚も磨いていきます。