学校生活(ブログ)

三小交流会がありました(6年生)


6年生は、大津町人権啓発福祉センターに行き、「松永鶴美さん」のお話しを聞きました。人権学習で取り組んできた「ひとりのともだち」についてのお話しを中心に、なかとしてつながっていくことの大切さを伝えて頂きました。「差別をなくすには勇気が必要だ。だからおかしいことを伝えていくことにも、同じく勇気が必要なのだ」と言われました。「おかしいと思うことは誰でもできる、でも思っていることは伝えていかないと相手にも伝わらないし、誰も成長できないんだよ」と優しく語りかけてくださいました。
 松永さんにお話しを聞きながら、子どもたちは、自分たちのクラス・学年と重ねて考えていたようです。その後の、交流会で自分の思ったこと、考えたことを一生懸命に伝えていこうとする子どもたちの姿に、勇気をもらいました。
 後、30日前後で6年生は、卒業です。残りの時間でどれだけ「なかま」として繋がっていけるのか、松永さんのお話がどれだけ自分の生活に生かすことができているのか確認しながら残りの小学校生活を充実したものにしてほしいと思っています。